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河合塾>校舎・教室>校舎・教室一覧(宮城県)>河合塾NEXT<中山吉成教室>>スタッフからのお知らせ

スタッフからのお知らせ河合塾NEXT<中山吉成教室>

教室長からのメッセージ

教室長 笹舘 周作(教科 数学・理科)

教室長 笹舘 周作(教科 数学・理科)

河合塾NEXT中山吉成教室は、仙台二高、仙台一高をはじめとした県内難関校、地元の人気校である泉館山高校への合格を目指す教室です。河合塾の真骨頂である「本質に迫る良質の授業」が核となって、塾生の「関心・意欲」が生まれ、「自ら学び」、成果が表れることで「達成感」が得られ、次の学習への「原動力」になります。そのような「正」の連鎖を創出し続けるよう全力を注ぎます。そして、それには塾生への「丁寧なケア」が不可欠です。面談等で対話を重ねることで、塾生との「共通理解」、そして「絆」を深めることができ、ひとり一人の個性に合わせた進むべき「道を照らす」ことができるのです。その道すがら、努力し続けようとする塾生の心の「灯」を燃やし続けることができるよう、講師一同全力でサポートいたします。

時間割・費用

★時間割・費用詳細。対象学年をクリックしてください。

合格体験記

仙台二高合格 S・Iさん

私は中学1年生の頃から河合に通っていました。河合の一番の良さは、一人ひとりに熱のこもった指導をしてくれる先生方、そして自分と同じくらいの力を持ったライバルたちがいることです。受験期には、同じ境遇にいる友達と励まし合い、先生方の授業に集中して取り組むことで、着実に力をつけていくことができました。志望校合格に一番必要なのは、絶対に合格するという自分の強い意志だと思います。自分と河合を信じてみてください。

教室の様子

ここがポイント!中山吉成教室

①自ら学ぶための環境

中山吉成教室の自習室は座席数50席の広々とした開放的な教室で、晴れた日には海が見え、眺望が良好です。受験勉強に励む中学3年生から熱気や緊張感を感じながら学ぶことができます。教務室には講師が常駐していますから、気軽に質問をすることができます。河合塾NEXTのプロ講師による明解かつ丁寧な指導を受けられます。進路や学習に関するお悩みも随時受け付けております。

②幅広い学力の養成に適した教材

河合塾NEXTの教材には、宮城県公立入試、公立中高一貫校の入試傾向に合わせた内容、さらに将来の学びにつながる幅広い内容が掲載されています。目先のテストだけにとらわれず、大学入試を見据えた「未来志向型」の学習もできます。「基礎知識」の定着はもとより、それを踏まえた「課題解決力」「思考力」「表現力」も養成できるつくりになっているため、河合塾の教材を反復することで、効率よく学力伸長を図れます。

③塾生、保護者様への丁寧なケア

中山吉成教室では、塾生や保護者様との対話、接点を多く持つことに重点を置きます。塾生面談では、志望校やテストの目標設定、テスト後の振り返り、学習方法等をきめ細やかに指導します。保護者様には、保護者会での進路情報発信、面談での指導方針の共有、お電話訪問等のケアを行ってまいります。皆様のお声にお応えすることでより良い教育の実現を目指します。

お問い合わせ

受付時間
火~土 15:00~21:00(日曜日は不定休・月曜定休)

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佐々木のブログ<第6号>「もうすぐ期末考査!」

2024年9月6日 更新

こんにちは。佐々木です。

9月になっても暑い日が続いていますね。
体調管理をしっかりして勉強していきましょう。

さて、中学生は1学期の期末考査が間近になりました。
期末考査は主要5教科以外の実技教科もありますから、
きちんと予定を立てて学習する必要があります。

定期考査で高得点を獲得している生徒の特長はいくつかありますが、
その一つとして、「みんなができる問題は確実に正解している」ことが挙げられます。
いわゆるケアレスミスが少ないのです。
これは定期考査に限らず、すべての試験で言えることです。
基本的な問題を確実に得点できるようにするのが高得点獲得の重要なポイントです。

定期考査の勉強というとメインは学校のワークを解くことになります。
各個人の状況にもよりますので一概には言えませんが、
学校のワークを完璧にすることが究極の勉強法だと考えます(個人的な見解です)。

「ワークは解いている!」という生徒は多いと思います。
しかしワークを解いて〇×をつけておしまいというパターンは、
「勉強した!」という自己満足だけで、あまり身についていないことが多いです。
中山吉成教室では問題を解いた後、
自己採点して間違えた問題について
「なぜ間違えたのか確認→解きなおし→類題演習」をするよう指導しています。
この流れをしっかり行うことでミスが減り、着実に成績は伸びていきます。

定期考査は評定に関わる重要な試験です。
塾生の皆さんには、定期考査対策のイベントも活用して、
ベストを尽くしベストな結果を出していただきたいと思います。

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ドーナツではなく真珠を

2024年8月29日 更新

河合塾NEXTでは、長期休暇前後に広い範囲の試験を実施している。
これは学力診断という役割のみならず、
入試傾向の把握、新たな知識・発想・解法の獲得といった世界を広げる重要な教材である。
試験からは様々なことが学べる。
試験後の解き直し、且つ深い分析が、その後の確かな学習計画、効率の良い学力伸長につながる。
ここで得た経験は、やがて大学入試、その先の各種資格試験においても活きる。
だからこそ、当教室では「受験勉強のその先へ」とつながる将来に向けて、
本物の力を身に付けていくための「核」を地道に作り上げていくのだ。

分析の手始めは、試験後の「解き直し」だ。
(これをスルーすることは受験勉強を拒否するのと同義と言っても良い。
試験はいわば健康診断。健康診断を受ければ病気が治癒するわけではない。)
受験後、即自己採点、間違えた問題に特化して解き直す。
成績向上に強い意識を持っているならば、即行動する。
試験後自習室に入室し机に向かう。これが合格への直路となる。
ただ解けばよいというものではない。何故その答えになるのか、理解を伴う解き直しが必要だ。
先ずは解説を熟読する。それでも曖昧な場合は講師に聞く。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と心得たい。
ここまできたら、あとは分析。
失点箇所に限定せず、どの分野からの出題か、テキストやノートを眺めると良い。
自分はどの箇所の学習が足りていなかったのかが見えてくる。
すると、次回に向けての的確な対策が立てられるのだ。

そこで、類題演習に入る。
上位校合格者の検索力、そして演習量は群を抜いている。
テキストに向き合う時間が人一倍長いから、類題も迅速に見つけ出すことが可能だ。
その行動力、飽くなき探究と理解定着に対する執念を下支えするのは、
志望校に対する思い、または将来に対するビジョンだ。
明確なビジョンがあれば、それに向かって最善を尽くせるのだ。
選択する問題は、意外かもしれないが基本的なものがメイン。
伸びる塾生は、根底に「簡単なものでは絶対落とさない」という意識が強くあるからだ。
そして失点を「ケアレスミス」という言葉で片付けない。
失点原因を突き詰めれば大概「理解不足」。理解が深ければ見直しの段階で気づける。
塾でもその指導を徹底している。だから、家庭学習では基本練習に多くの時間を割いて欲しい。

「うっかり忘れていた。」「もう少し時間があれば。」「落ち着いていれば。」「符号をつけていれば。」
よく聞く反省コメント。
失点を軽視し、さも自分は出来る、理解しているという錯覚。
これは大変危険で、不合格者にありがちな考え方だ。
だから、塾生面談でこれを聞くと、私自身の方が強い危機意識を抱く。
そしてその様な生徒が特に凝視するのは、正答率10%未満の問題の失点。
それを得点する為に身の丈に合わない様々な問題に多くの時間を費やしていく。
それらを解くには、「核」になる基礎知識や原理原則の理解と定着が必要だが、
「中心部」を詰めずに、書店で様々な問題集を購入し難問を解きあさり「周辺部へ出て広がっていく」のだ。
そのうちに学力のコア部分は穴だらけで空洞化していく。まるでドーナツ化現象。
勉強しているようでも実にならず、模試の結果に表れない事態に発展する。
そうなっては元も子もない。
テストにおいて、定番の基本問題は約7割。残り3割が応用。
その中でも、落しても仕方のない難問が1割程度存在する。
つまり難問以外を取り切れば、常に90点であり、
難問に向かうのは、90点取れるようになってからで十分なのだ。
(それは実際仙台二高上位合格者のみの世界である。)
90点に到達していない時点で、その1割を狙う学習を優先すると非常に痛い目に合うのだ。

だからこそ、先ずは教科書。これを外してはならない。
そして教科書準拠教材を反復し、基本をしっかり詰める。
詰まったかどうかは、問題を見て瞬時に手が動き、確実に正答できるかがバロメーターになる。
そこから、ジリジリと河合塾のテキストで類題にあたる。
人間は忘れる生き物。間違えれば、また、元の基本に立ち返って、地道にコツコツ中身を充実させていく。
輝く真珠を生み出すかの如く。
ドーナツではなく、真珠を生み出す勉強を目指そう。

河合塾NEXT中山吉成教室 教室長より

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8月無料体験授業受付開始&中学3年生入塾受付終了のお知らせ

2024年8月7日 更新

夏期講習総合コースが終わり、8月20日(火)から通常授業が開講します。
夏休みが明けると、学習内容が本格化し、つまずきやすい単元が目白押しです。
難易度がこれまでより格段に増します!
文化祭などの学校行事や、
中1・2生だと部活動に心が奪われがちになるこの時期は要注意!
忙しい中にあっても、定期考査に向けて効率よく準備をすすめましょう!

河合塾NEXTでは、定期考査の出題ポイントを心得ているプロフェッショナルが、
皆さんに高得点獲得の秘訣を伝授します!

無料体験授業をご希望の場合は、
各コースの曜日や時間帯をご確認の上、
下記の電話番号かメールにてご連絡ください。
なお、きめ細かな指導を実現する為、
各学年先着5名とさせていただきます。

★受講期間★
パターン①:8/20(火)~8/31(土)まで
パターン②:8/27(火)~9/7(土)まで

★教科・曜日・時間帯★
➀中学1・2年生
クラス教科曜日時間
中1・2トップレベル国・社/理火曜日19:00~21:30
中1・2トップレベル英数金曜日19:00~21:30
中2ハイレベル国・理/社水曜日19:00~21:30
中1ハイレベル国・社/理水曜日19:00~21:30
中1・2ハイレベル英数金曜日19:00~21:30
中2青陵社理水曜日19:00~21:30
中2青陵英数土曜日19:00~21:30
中1青陵国・社/理火曜日19:00~21:30
中1青陵英数水曜日19:00~21:30
※理科/社会の授業は、隔週実施となります。

➁小学生
学年・クラス教科曜日時間
小6一高・二高トップ100国語・算数火曜日17:00~18:50
小5一高・二高トップ100/ 中高一貫算数・国語火曜日17:00~18:50
小6中高一貫算数・算数火曜日17:00~18:50
小6一高・二高トップ100国語・算数水曜日17:00~18:50
小5一高・二高トップ100算数・国語水曜日17:00~18:50
小4一高・二高トップ100国語・算数水曜日17:00~18:50
小6中高一貫作文・理科/社会・英語・算数木曜日17:00~21:10
小6一高・二高トップ100英語木曜日17:00~18:50
小5中高一貫英語・社会/理科木曜日17:00~18:50
小5一高・二高トップ100英語金曜日17:00~18:50
小6一高・二高トップ100理科/社会金曜日17:00~17:50
小6中高一貫文系/理系・理系金曜日17:00~18:50
小4一高・二高トップ100算数・国語金曜日17:00~18:50

中学3年生の入塾申し込みは、8月18日(日)をもって、締め切りとさせていただきます。

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8/12~15まで休校期間
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河合塾NEXT 中山吉成教室
tel : 022-341-8117
mail : next-nakayama@kawai-juku.ac.jp

夏期講習単科ゼミ受講受付中!

2024年8月4日 更新

夏期講習もいよいよ後半戦に入り、
受講生の学習リズムが定着し、
午後の自習室利用者が増えてきました。
入室者の大多数は受験生ですが、
小学生や中学1・2年生も混じって真剣に学習に取り組んでいます。
講師から、夏休み前半は「基礎中心」の学習を指示しているため、
教科書、そしてそれに付随した問題集に取り組んでいる姿が目立っています。
夏休み以降の「飛躍」には、
「固い足場」すなわち「盤石な基礎力」が不可欠なのです。

皆さんも本気で取り組む河合塾生と共に、
競い合って高みを目指しませんか?

夏期講習の講座において、
下記の日程はまだまだ受付けております。
ご参考の上ご検討くださいませ。

◆中3単科ゼミ
日程学年・クラス講座名時間帯
8/7(水)中3 T・H目指せ、満点!200字作文書き方講座10:00~12:50
8/7(水)中3 T・H読解系関数14:00~16:50
8/7(水)中3 T・H英語長文読解18:00~20:50
8/8(木)中3 T・H心情理解と場面把握を極める!小説記述の書き方講座10:00~12:50
8/8(木)中3 T・H平面図形・空間図形14:00~16:50
8/8(木)中3 T・Hわかる!柱状図と気象のヒケツ18:00~20:50
8/9(金)中3 T・H筆者の主張をつかみとる!論説記述の書き方講座10:00~12:50
8/9(金)中3 T・H入試必勝テストゼミ【数学】14:00~16:50
8/9(金)中3 T・H社会 宮城の記述18:00~20:50
8/10(土)中3 T・H入試必勝テストゼミ【国語】10:00~12:50
8/10(土)中3 T・H入試必勝テストゼミ【社会】14:00~16:50
8/10(土)中3 T・H入試必勝テストゼミ【理科】18:00~20:50
8/16(金)中3 T一・二高数学10:00~12:50
8/16(金)中3 T・H第2問完全攻略10:00~12:50
8/16(金)中3 T・H入試必勝テストゼミ【英語】14:00~16:50
8/16(金)中3 T・H150分でマスター 光・力・音、電流と磁界18:00~20:50
8/17(土)中3 T一二高理科:計算・記述の極意10:00~12:50
8/17(土)中3 T・H基本~応用の計算まで!化学徹底復習10:00~12:50
8/17(土)中3 T一・二高英語:文法・長文14:00~16:50
8/17(土)中3 T・H江戸まで歴史完全攻略18:00~20:50

◆中1・2単科ゼミ
日程学年講座名時間帯
8/7(水)中2エクシードゼミ  完全攻略 連立方程式文章題18:00~20:50
8/7(水)中2基礎計算力強化ゼミ  多項式~連立方程式18:00~20:50
8/8(木)中2完全攻略  化学変化10:00~12:50
8/8(木)中1地理攻略  世界の人々の生活と環境・アジアの国々10:00~12:50
8/8(木)中1エクシードゼミ  完全攻略 疑問詞18:00~20:50
8/8(木)中1基礎力強化ゼミ  完全攻略 be動詞・一般動詞18:00~20:50
8/9(金)中2歴史攻略  江戸時代 前・中期10:00~12:50
8/9(金)中1計算マスター  密度・質量パーセント濃度10:00~12:50
8/9(金)中2エクシードゼミ  完全攻略 不定詞・動名詞14:00~16:50
8/9(金)中2基礎力強化ゼミ  完全攻略 時制18:00~20:50
8/9(金)中1エクシードゼミ  完全攻略 1次方程式文章題18:00~20:50
8/9(金)中1基礎計算力強化ゼミ  正負の数~文字式18:00~20:50

夏期講習受講受付中!
パンフレットはこちらをクリック↓
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https://www.kawai-juku.ac.jp/school/pdf/2024/0610-nakayama4.pdf

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減点を防ぎ、入試で勝つ。

2024年7月29日 更新

先日、仙台第三高等学校において説明会が開催された。
その中で一番興味深かったのが「入試の採点基準」についてのお話。
記述など学校の裁量に任せているが、具体的な話を聞けたのは珍しいので紹介したい。
赤字は仙台三高で聞いた話。黒字は私からのコメント。

国語
・誤字・脱字、汚い字で解読不可の場合、減点。
特に字が雑な人には耳が痛いかもしれませんが、徹底的に気を付けましょう。
提出物において、雑に書いてしまうのは、「相手」が視野にない証拠だ。
提出ノートや答案用紙は、評価する「相手」があってのこと。
礼を失すれば、「相手」を不快な思いにさせてしまうことを想像しましょう。
「相手」がいるという視野・想像力が欠けていては、そして言葉の扱いを雑にしては、
文章読解、学習理解等、あらゆる力の伸長の妨げになることを肝に銘じておきましょう。
しかし、だからといってノートづくりを、美や芸術性の追求にしてしまっては本末転倒。
何のための学習なのかを忘れてはなりません。これも視野を狭めることになりかねません。
見た目の美しさにこだわるのではない。採点者への配慮、丁寧さを意識して欲しい。

・200字作文において、「主語―述語のねじれ」や「論理展開の破綻」は減点。
主張の繰り返しも字数稼ぎと断定して減点。
解決方法は、詰まるところ練習量に尽きる。そして添削後に、書き直しを丁寧に行うこと。
闇雲に書けばよいということではない。
構成メモを書き、段落構成、論理の流れをはっきりさせてから作文を書き始める。
主語と述語の距離が長くならないよう、一文を端的に述べるように心がけると良い。
繰り返し表現をとにかく避けること!

数学
・証明において「定義」、「定理」、「公式」の理解が曖昧だと減点。
数学を教えていて、「定義」「定理」の区別がついていないことによる失点をよく見かける。
数学に限らず、他教科においても語句の「定義」がしっかりしていないと様々な問題への対応が不可。

言葉の「定義」が曖昧であれば、意味を「調べる」。そして正確に記憶することが大切。
そのためには、反復学習が不可欠。
※「記憶のピークは7回目に来る。例えば、英単語等は7回やればたいてい覚えられる。
7回目までは何度も立ち止まって振り返りながら、やってきたことをチェックしつつ、
チャレンジを繰り返すようにしよう!
立ち止まってフィードバックし、再度取り組んでみるということは、
頭がいいといわれる人に共通する基本メソッドなのだ。」

「定理」「公式」について、ただ覚えれば良いという乱暴な扱いは避けたい。
何がもとになって「定理」や「公式」が導き出されたのか、そのプロセスを大切にして欲しい。
詳しくは授業で指導する。

英語
・スペルミス、ピリオド・カンマミス、名詞の単複、冠詞抜けはもちろん減点。
細部を疎かにして学習する人は上位校合格が難しい。「真実は細部に宿る」と心得たい。
・英作文において、主張に対して理由、根拠を複数記述や内容重複すると、
字数稼ぎと断定されて減点。
・日本語としておかしい英文はもちろん減点。
国語の作文と同様に説得力のある文章が求められる。

理科
・「原因―結果」がつながらない記述は減点。
理科に限らず、理解の肝になるのは「因果関係」。
原因から結果へ、効率よく繋げるために、専門家の話を聞くことをお勧めしたい。
※「ホンダ(本田技研工業)の創業者・本田宗一郎氏は、もとは丁稚奉公からスタートし、
学歴はありませんでしたが、地頭の良さと実地で培った経験を活かして成功を収めました。
そんな彼の著書『夢を力に』(日本経済新聞出版)では、
わからないことがあれば、その道の専門家のもとへ行って教えてもらうのだと書いています。」
通塾することで、気軽に専門家に聞けるわけですから、
足繁く塾に通って、対話を重ねて世界を広げていってください!

河合塾NEXT中山吉成教室 教室長
※<参考文献>本当に頭がいい人の思考習慣100   明治大学教授  齋藤 孝氏

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引く力 ~ダムをつくるために~

2024年7月29日 更新

先月に引き続き経営の話をしたいと思う。
私は社会人1年目から、
「社員として働く上で、社員の目線で働いては駄目だ!より高い視座で、
企業トップの経営者としての視点で仕事を見つめなければ成長できない!」と思っており、
現在も悩みもがき続けている。
20代で「経営」に関心を持ち始めたとき、
松下電器産業の創業者である松下幸之助氏の著書「実践経営哲学」に出会い衝撃を受けた。
その中で特に印象に残ったのが、松下氏が提唱した「ダム式経営」であった。

※「ダムというのは改めていうまでもなく、河川の水をせきとめ、蓄えることによって、
季節や天候に左右されることなく、常に必要な一定量の水を使えるようにするものである。
そのダムのようなものを、経営のあらゆる面に持つことによって、
外部の諸情勢の変化があっても大きな影響を受けることなく、
常に安定的に発展を遂げていけるようにするというのが、この「ダム経営」の考え方である。
設備のダム、資金のダム、人員のダム、在庫のダム、技術のダム、企画や製品開発のダムなど、
いろいろな面にダム、言い換えれば、、余裕、ゆとりを持って経営していくことである。」

これは、ビジネスに限らず、日々の家庭生活、学生であれば部活動や学習面等、
あらゆる場面に適用できる。
多忙な毎日において、私たちが目の前のことに忙殺されていると、
余力がなくなり、僅かな外部環境の変化に対応できなくなる。
また不測の事態にも対応できなくなり、まさに進退窮まる。
その原因は「ムリ」「ムダ」「ムラ」の3Mに尽きると私は考える。
そして、その中で特に注目したいのは「ムダ」。
「ムダ」を効率よく省き、優先順位をつけやすい状態にする。
すると、諸情勢の変化に対応でき、不測の事態にも対処でき、
家庭、ビジネス、あらゆる面において、安定的な発展につながるものと考えている。
「ムダ」の逆は「ダム」。つまり、「ダム」をつくるために「ムダ」を引くのだ。

塾生の皆さんにも同様のことを伝えたい。
とりわけ受験生は忙しい。
日々、矢継ぎ早に「情報」が舞い込み、「すべきこと」、「したいこと」が増え、
あふれんばかりの状態になる。
放っておいても、日々様々なものが積み重なる。
しかし、それは逃れられない現実で、
己がパンクし大惨事(体調不良、精神的不調)になる前に、
今日この日から真摯に我を見つめ直し、「ムダをなくす」「ゆとりをもつ」ことをお勧めしたい。
「ムダ」をなくすと、視界が良好で、確かな思考と判断ができ、許容拡大につながるのだ。
身軽だからこそ、速く進めるのだ。迅速果断の体現の秘訣はここにある。
だからこそ、「取捨選択」し、
夢実現に不必要なものを積極的に「捨て」ませんか?
(例えばスマホをいじる時間。美しすぎるノートをつくる時間。志望校について悩み続ける時間。等々。)
なぜなら、受験の世界において、
「何かを得るには、何かを捨てなければならない。」
それが上手にできないと「本当に欲しいものは手に入らない。」というのが、
私の2★年の指導経験から得た真理だからだ。

取捨選択する力は、イコール試験で勝つ力だ。
入試をはじめとする様々な試験は、制限時間が決まっている。
「引く力」言い換えれば「優先順位をつける力」に目を向けて、
ムダな●●を捨てる、もしくは●●を諦める夏であれば、
秋以降素晴らしい成果が得られ、「心のダム」が増え、さらなる成長につながるものと信じている。
ぜひ夏休み中に捨てるものを、親子で話し合ってみては如何でしょうか?

河合塾NEXT中山吉成教室 教室長
※参考文献 「実践経営哲学」 松下幸之助氏

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夏期講習第2ターム受講受付中!

2024年7月26日 更新

7/25(木)から夏期講習総合コースが開講いたしました。
下記の日程はまだまだ受付けております。
ご参考の上ご検討くださいませ。

◆総合コース
日程学年・クラス教科時間帯
8/1(木)~4(日)・6(月)小4算国10:00~11:50
8/1(木)~4(日)・6(月)小5算国14:00~15:50
8/1(木)~4(日)・6(月)小6算国14:00~15:50
8/1(木)~4(日)・6(月)中1 T・H国理社18:00~20:50
8/1(木)~4(日)・6(月)中2 T・H国理社18:00~20:50
8/1(木)~4(日)・6(月)中3 T・H国理社(予習・復習)10:00~15:50
8/1(木)~4(日)・6(月)中3 T・H国理社(復習・予習)14:00~19:50
8/1(木)~4(日)・6(月)中3 T・H国理社(予習)17:00~19:50

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夏期講習単科ゼミ開講!

2024年7月20日 更新

7/20(土)より夏期講習単科ゼミが開講します。
25(木)より開講の総合コースは残席わずかです。
中3ハイレベルクラスは残り3席となりました。
ご受講をご希望の方はお急ぎください。

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夏休み突入!一学期末考査に向けて準備を始めましょう!

2024年7月20日 更新

夏休みに入りました。
1学期中間考査の点数、そして順位が全て判明しました。
喜びの声が続々と上がりました。
当教室からは、5教科の合計得点450点以上が16名出ました。
順位については、
南中山中、南吉成中、吉成中 1位、2位...、
青陵中、長命ヶ丘、桜丘中、折立中等 1位、2位、3位...、
BEST10に多数がランクインしました!

見事成功を収めた塾生に見られる行動パターン10を紹介します。

【パターン1】考査に向けた目標設定がしっかりできます。
河合塾NEXT中山吉成教室では、考査1か月前から塾生面談を行って、
「目標設定」そして「計画立案」を行います。
その中で、塾生一人ひとりに合わせた「学習アドバイス」を行っております。
成功者は将来のビジョンがはっきりしているので、
志望校に対するこだわりが強く、計画性があります。
【パターン2】従順且つ謙虚で、勉強の仕方、解き方のアドバイスを実施できます。
知恵はへりくだる者とともにある。
自戒の念を込めて、私もしっかりこのことばを握りたいです。

次に授業についてです。
【パターン3】学校、そして塾の授業を大切にします。だから簡単に休みません。
意欲的、主体的な学びが確立されており、
【パターン4】板書に限定されないノートづくりができています。
【パターン5】授業で配布された教材を大切にし、管理がいきわたっています。
【パターン6】宿題・復習を疎かにしません。

【パターン7】授業以外の日も塾に通い、自習室を積極的に利用します。
【パターン8】誰よりも早く入室します。つまりは勉強に取りかかるまでの時間が短いです。
【パターン9】日々の学習リズムが習慣化され、勉強するとき、しないときの落差がありません。
【パターン10】インプットとアウトプットのバランスが取れています。

行動パターン10において
Yesが多いほど成功へと、
Noが多いとうまくいきませんよね…。

次の1学期末考査でNoをYesにしていくために、
夏期講習で万全の備えをしていきます。
各教科の頻出分野を熟知した講師が成功の秘訣を伝授します。

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夏期講習テキスト配付スタート!

2024年7月10日 更新

7月9日(火)より夏期講習のテキスト配付が始まりました。
同時に、受講生の皆さんに、講習前の予習課題に取り組ませています。
塾生たちは、自習室を活用し、早速熱心に解き始めています。
河合塾の授業の効果を最大限に発揮するには、質の高い準備が不可欠です。
ただ解いて、丸を付けることで勉強した気になっては意味がありません。
予習の段階で、解き直して、間違えたところがなぜその答えになるのか、しっかり追及し、
反復練習をして定着させるのです。

当教室の塾生、ライバルたちが夏期講習に向けて既にスタートを切っています。
座席数が続々と埋まっておりますので、夏期講習をご検討されている方はお急ぎください。

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