ロゴの制作と活用 ハラスメント防止に向けて

セクシャルハラスメントを代表するマークです。
ピンクは女性を表現するときによく使われるカラーで、セクハラは女性が多く悩む問題のためピンク色としました。
しかし、近年は女性だけでなく男性へのセクハラも増えてきています。ピンク色も同様女性だけでなく男性にも
好まれるカラーとなってきました。そのため、女性にも男性にも好まれ、女性の象徴的なカラーを敢えて使い色味を抑えたピンクを使用しました。
また、ピンクには幸せ、思いやりの意味があるので、自分だけが良い思いをするのではなく、周りも思いやり、全体が幸せになってほしいという意味を込めた色合いになっています。

パワーハラスメントを代表するマークです。
黄緑色は社会的なイメージが強い色で、パワハラは社会の様々な人間関係の中でおこることが多いため使用しました。また、黄緑色は自然を連想させるイメージの色のため、リラックス効果や気分をリフレッシュしてもらいたいという意味を込めています。

アカデミックハラスメントを代表するマークです。
青色は気分を落ち着かせ冷静にしてくれるカラーのため、冷静に物事が考えられるようになってほしいとの想いを込めこの色合いにしました。他にも自由、平和の色のイメージでもあるため、物事にとらわれず自由な思想で生きてほしい、争いごとなく価値観を認め合い共存してほしいという想いを込めました。