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合格可能性評価について 第1回 全統共通テスト模試(マーク式) 成績統計資料データ | 成績統計資料データ | 全統模試案内

全統模試の合格可能性評価は、模試ごとの志望者分布だけでなく、今年度の全体志望動向を含めて多面的な検証を行い予想しています。

「ボーダーライン」について

合格可能性評価を行うための基礎データとして、毎年実施している大学入試結果調査と各模試での志望動向を検証し、各大学(学部・学科)の募集区分ごとに、「ボーダーライン」を設定します。
「ボーダーライン」とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。「ボーダーライン」には大学入学共通テスト利用大学用に設定されている「ボーダー得点(率)」と、国公立大2次・私立大・短期大・専門学校等の一般入試用に設定されている「ボーダーランク」があります。

共通テストの「合格可能性評価基準」

「ボーダーライン」をもとに各評価基準を決め、あなたの「評価換算得点」(※後述)に対して、A~Eの5段階の評価を行います。
志望大学の合格可能性評価基準は、個人成績表の「志望校別成績・評価」欄に、また模試ごとの全大学の合格可能性評価基準一覧は、各模試の成績統計資料データページから確認できます。

合格可能性評価基準一覧の例

国公立大二次試験・私立大の「ボーダーランク」

各大学・学部・学科のボーダーランク(偏差値帯)とあなたの「評価偏差値」(後述)を比較してA~Eの5段階評価を行います。
ボーダーランクは、以下のように偏差値2.5の幅で設定しています。

総合評価別合格率(%) 総合評価別合格率(%)

全統共通テスト模試の合格可能性評価について

国公立大、共通テスト利用私大・短大の場合

共通テスト換算得点(※)に各志望大学の入試科目の配点ウェイトを加味して算出した「評価換算得点」を用いて判定しています。

(補足)

理科②、地歴・公民を2科目受験した場合、合格可能性評価で用いる理科②、地歴・公民は共通テスト換算得点の高い科目を使用しますので、個人成績表の成績概況「総合1」の評価で使用されている科目と異なる場合があります。

【評価換算得点の算出方法】 【評価換算得点の算出方法】

A大学の大学入学共通テストの配点ウェイトを加味した評価換算得点は、(71+55)×200/200+52×100/100+(75+30)×100/155+70×200/100=386(点)となります。 A大学の大学入学共通テストの配点ウェイトを加味した評価換算得点は、(71+55)×200/200+52×100/100+(75+30)×100/155+70×200/100=386(点)となります。

(補足)

個人成績表の評価欄「共通テスト得点」と、教科別成績欄の「本人成績」の各教科の得点合計は一致しない場合があります。教科別得点は、志望大学の配点ウェイトを考慮して計算した結果の小数点以下第1位を教科ごとに四捨五入して整数表示し、共通テスト得点は計算結果の合計値を四捨五入して表示しているためです。

評価換算得点を、前述の「合格可能性評価基準」に照らし合わせて、A~Eの5段階評価を行います。

私大・短大・専修学校などの場合

各教科・科目の偏差値に、各志望大学の入試科目の配点ウェイトを加味して算出した「評価偏差値」を用いて判定します。

【評価偏差値の算出方法】 【評価偏差値の算出方法】

評価偏差値を「ボーダーランク(偏差値帯)」に照らし合わせてしてA~Eの5段階評価を行います。

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