合格可能性評価について(第2回 全統記述模試) 第2回 全統記述模試(記述・論述式) 成績統計資料データ | 成績統計資料データ | 全統模試案内
全統模試の合格可能性評価は、模試ごとの志望者分布だけでなく、今年度の全体志望動向を含めて多面的な検証を行い予想しています。
「ボーダーライン」について
合格可能性評価を行うための基礎データとして、毎年実施している大学入試結果調査と各模試での志望動向を検証し、各大学(学部・学科)の募集区分ごとに、「ボーダーライン」を設定します。
「ボーダーライン」とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。「ボーダーライン」には大学入学共通テスト利用大学用に設定されている「ボーダー得点(率)」と、国公立大2次・私立大・短期大・専門学校等の一般入試用に設定されている「ボーダーランク」があります。
共通テストの「合格可能性評価基準」
「ボーダーライン」をもとに各評価基準を決め、あなたの「評価換算得点」(※後述)に対して、A~Eの5段階の評価を行います。
志望大学の合格可能性評価基準は、個人成績表の「志望校別成績・評価」欄に、また模試ごとの全大学の合格可能性評価基準一覧は、各模試の成績統計資料データページから確認できます。
国公立大二次試験・私立大の「ボーダーランク」
各大学・学部・学科のボーダーランク(偏差値帯)とあなたの「評価偏差値」(後述)を比較してA~Eの5段階評価を行います。
ボーダーランクは、以下のように偏差値2.5の幅で設定しています。
全統記述模試の合格可能性評価について
国公立大二次・私大・短大・専修学校の場合
各教科・科目の偏差値に、各志望大学の入試科目の配点ウェイトを加味して算出した「評価偏差値」を用いて判定します。
この評価偏差値を「ボーダーランク(偏差値帯)」に照らし合わせてA~Eの5段階評価を行います。
総合合格可能性評価について