学習指導方針 小学生コース | 河合塾Wings 東海
「こなす」学習ではなく、「真剣に向き合う学習」
河合塾Wingsでは、どの教科においても、暗記や詰め込み学習では得られない「真の学力」を養成することを目標に指導を行なっています。愛知県公立高校入試で試される「思考力」「判断力」「表現力」がしっかり身につくカリキュラムで、難関公立高校合格へと導きます。
国語
「行間を読み、読ませること」ができる人に。
「行間が読める/読めない」という言葉が「読解力がある人/ない人」を分ける分水嶺(ぶんすいれい)のように使われることがあります。では、何もないはずの行間に書かれているものとは何でしょうか。それは書き手の意図や目的です。これらは読み手の読解力にゆだねられて、あえて言葉にされないものです。読み手である私に書き手は何を伝えたいのか、この一言にどんな思いを込めたのかと考えながら読むことは、私たち人間にしかできない芸当です。当然、思いをもって文章を書くこともまた、人間にしかできません。行間を読み、読ませる力。それを養うべく、毎週新しい文章を読み、その問いに取り組むのが河合塾Wingsの国語です。
算数
内容の本質を理解したうえで、知識を「活用できる」力を養う。
算数は公式など覚える必要のあるものもありますが、丸暗記では実際の問題に通用しないことが多いです。公式であっても、なぜそのようになるのかという本質を理解することを大切にしています。また、高校や大学入試では解く過程を問われることも多いため、解く過程を大切にし、相手にわかりやすく伝える力も磨いていきます。さらに、最近は共通テストで、「日常生活を題材としたもの」、「会話形式」、「複数の解き方を検討する」といった特徴があります。大学入試まで見据えた指導の河合塾Wingsだからこそ、そのような特徴にも対応できるようにしていくため、習得した知識を単元をまたいで活用できる力を養っていきます。
理科
知識を土台に身近な現象を深掘りし、新しい発見を楽しむ。
理科は「実験」「観察」を通して、自然現象を学ぶ教科です。「物理・化学・生物・地学」と分野は分かれていますが、その根本にあるのは、さまざまな事象における「なぜ」を考えることではないでしょうか。しかし、あまりにも広い学習項目のため、どうしても小学・中学での学習が、用語・法則・公式を覚えることが中心となってしまっています。一方、高校入試さらには大学入試では、表面的な知識だけでなく、長文問題を正しく理解するための「読解力」、正確に解答を導き出すための「計算力」、さらには読みとった情報を深く分析し論理的に整理する「考察力」が必要となります。本来理科の本質である自然科学は、新しい発見を楽しむ学問です。河合塾Wingsの小学生コースでは、知識を土台に身近な現象を深掘りし、「そうだったのか!」と子どもたちがワクワクするような授業を展開していきます。
社会
実戦で生きる「本物の社会の力」を養成する。
社会は昔から「暗記科目」と言われてきました。しかし、近年のさまざまな入試では、ただ単に知識を持っているだけでは得点に結びつかない問題が非常に多く出題されます。今、求められている社会の力は、獲得した知識をもとにして、その知識を活用する力、さまざまな問題に対して多面的・多角的に考察し、判断する力です。これらの力は一朝一夕に身につくものではありません。知識をつめこむだけでなく、社会的な見方や考え方を持つ機会を継続して作っていくことが大切です。河合塾Wingsの社会では、「知識」の導入とその知識を活用する「思考」の授業をバランスよく行い、暗記だけではない「本物の社会の力」を養成していきます。
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