都立自校作成問題校学校案内 受験生情報局 | 河合塾Wings 関東
都立自校作成問題校を紹介します。
都立日比谷高校
学校紹介
明治11年(1878年)、東京府第一中学として創立され、140年以上の歴史と伝統を誇る名門校。「文武両道」の理念と「自主自律の精神」という校風のもと、どのように行動すればよいかを自ら考え実行していく自律した人間性を育む。平成26年8月に校舎の改修が終了。蔵書量約5万冊の図書館は生徒の学習にもよく活かされている。理科の設備も充実している本校はSSHの認定を受けて、活動を行っている。また令和4年度から新しく「Global Education Network 20」、「海外学校間交流推進校」に指定された。
在校生の声
・周囲の学力レベルが高いため、勉強しないといけないという意識になれる。
・授業のレベルが高く、気づかないうちに成績が上がった。
・模擬試験が普段高校で行っているテストよりも簡単に感じられる。
・プロジェクターや顕微鏡などの備品が充実していて、授業で活用してくれるので授業がわかりやすい。
都立西高校
学校紹介
昭和12年(1937年)に創立された東京府立第十中学校を母体とする伝統校。「文武二道」「自主自律」を教育理念に掲げている。「授業で勝負」を合い言葉に、高い水準の授業を行っている。また、生徒のニーズに応える課外授業として、生徒と教員で創造する特別な講座を実施している。図書館も充実しており、約4万6千冊の蔵書を持つ。西高会館の1階食堂は、放課後は自習室として、夜8時まで利用が可能。
在校生の声
・授業の質が非常に高い。大学レベルのことまで踏み込む教科が多い。
・進路指導は生徒の意思を尊重してくれる。大学は偏差値だけではなくて研究室で選ぶように指導される。
・留学の制度が充実している。短期の「アメリカ研修」だけでなく、長期(10ヶ月)のものもある。長期の留学では、1年留年することになるが多くの生徒が応募する。
・小さなサークルがたくさんある。ないものは自分たちで作ることができる。
都立国立高校
学校紹介
昭和15年(1940年)に東京府立第十九中学校として創立した伝統校。「清く、正しく、朗らかに」を校訓とし、自由闊達な校風の下、文武両道の理念の実現を目指している。「全部やる、みんなでやる」を合い言葉に学業と課外活動をすべてやりきる強い意志をもって取り組む活発な校風。どの行事も大きな盛り上がりとなるが、国公立大学への進学者も多い。近隣に一橋大学を有する文教地区にあり、落ち着いた環境である。
在校生の声
・オリジナルプリントが配付され、勉強に非常に役立つ。
・大学入試直前の記述対策が非常に効果的で充実している。
・高1、2では多くの必修科目で教養を培い、高3の行事終了後に入試に向けた学習。
・自習室があり、5月末から2月末まで利用時間が延長される。
・サポートティーチャーとして国高のOB・OGが自習室にいて、勉強のサポートや大学の話をしてくれる。
・夏休みに実施される中学生向けの公開講座で生物が好きになった。お勧めしたい。
都立戸山高校
学校紹介
明治21年(1888年)に創立。長い歴史をもつ本校の校章は「四ツ柏」といい、「質実剛健」の伝統を象徴している。また「自主自立の精神」を育む校風のもと、生徒の自己学習力を高め、真の学力を養成することを目的に質の高い授業が展開されている。本校は都立高校で初めてSSHに指定され、その後も継続して指定を受けている。また、平成28年度より東京都進学指導重点校事業の1つとして、国公立大学医学部進学をめざす生徒を支援する「チーム・メディカル」をスタートさせた。
在校生の声
・理系でも地歴や、文系でも理科の授業があり、受験後の将来に向けて勉強できていると思う。
・模試や定期試験の後に勉強ガイダンスが開かれ、先生方が試験結果の分析をして、今後の課題などを伝えてくれる。
・SSHクラスは海外研修も行っていて、研究発表は高校生とは思えない高いレベルである。
・OB・OGがコーチをしてくれる部活が多く、部活動も充実している。
都立八王子東高校
学校紹介
昭和51年(1976年)創立。他の都立高校と比べると学校の歴史は浅いものの、都立高校を代表する進学校となっている。教育目標である「変化するグローバル社会において活躍できる生徒の育成」は、「心身ともに健康で知性と感性に富み、思いやりと規範意識のある生徒」を育成することにあるが、さらに、未来を背負って立つリーダーの育成を目指す。勉強面はもとより、学校行事や部活でも生徒の個性や自主性を大切にした、きめ細かい指導を行う。
在校生の声
・先生の直接指導が受けられる場があるなど、テストの点が低かったときの補習が手厚い。
・勉強するときと楽しむときの区別、けじめがはっきりしていて、高校生活が楽しい。
・行事は生徒主体のものが多く、有志がやる気をもって取り組んでいる。
・進路のガイダンスなどが1年から用意されていて、大学受験を意識するのが早いと思う。
都立立川高校
学校紹介
明治34年(1901年)、東京府立第二中学校として創立。①新たな時代を切り拓き国際社会でたくましく活躍する人材としての素養、②高い志を抱き、その目標を実現できる知・徳・体のバランスと真の学力、③自律的な行動ができ、人と関わる力や豊かな心と高い倫理観、の育成を教育の中核に置く。加えて理数科では④事象を取り巻く理数系分野の素養を深め物事の本質を見極めようとする姿勢、⑤将来にわたって研究する科学的人材としての基本的な資質と能力、を育成していく。
屋上プールや天体ドームなど施設も充実しており、落ち着いた学習環境づくりがなされている。
在校生の声
・自由な校風で、生徒が主体となって行事などが運営される。
・教室に1台ずつあるプロジェクターが授業で活用され、わかりやすい。
・作曲、演奏をしてCDもつくるMCC(music create club)という部活があるなど、部活が豊富。
・天体望遠鏡があり、天文気象部が行う観測会には生徒の参加も可能。
都立青山高校
学校紹介
昭和15年(1940年)、東京府立第十五中学校として創立。神宮の森の豊かな緑に隣接している好環境にあり、落ち着いた学習環境が整っている。「高きを望め 青山で」を合い言葉に、難関国公立大学を目指す進学校であり、学習指導・進路指導・生活指導の徹底に重点を置いている。深い教養の素地を培うリベラルアーツを重視した教育課程に基づき、幅広い学びを通して、社会に貢献しようという人材の育成を目指している。
在校生の声
・授業のペースが速い(高2までにほぼ単元を終わらせ高3は受験対策中心)
・授業中の生徒たちの集中力が高いので、自分もやらなければ置いていかれるという意識になる。
・勉強と行事のメリハリが出来ている。特に外苑祭の盛り上がりはすごい。
・大学受験のガイダンスや、OB・OGの講演会が多く催される。
都立新宿高校
学校紹介
大正10年(1921年)、東京府立第六中学校として創立。新宿御苑の緑にも隣接した本校は、周囲の騒音等が気になることはなく、活気と安らぎに満ちた環境である。本校のキーワードである「チーム新宿」(=熱い教師・これに応える生徒・保護者の協力)や「進路は補欠なき団体戦」などのモットーを掲げ、「入学時よりも力を伸ばせる学校」として評判を得ている。本校は進学重視型単位制高校に指定されている。
在校生の声
・単位制だが、1・2年次は共通履修。高3は約3分の2が選択科目。
・行事が多く楽しい。さらに勉強合宿、セミナー合宿など、学習面の行事もある。
・先生の数が多いため、夏の講座が充実している。
・週末課題のチェックなど、かなり面倒見がいい。
・いい先輩が多く、通っている生徒たち皆が新宿高校を好きだという感じがすごくする。
都立国分寺高校
学校紹介
昭和44年(1969年)創立。「知、情、意を兼ね備え、調和の取れた人間の育成を目指す」という教育目標の下、文武両道の伝統と校風を築いてきた。「三兎を追って、三兎を得る」を合い言葉に、学校創立以来一貫して学業と学校行事や部活動を全力でやり遂げることを目指し、生徒一人ひとりが活気あふれる学校生活を送っている。本校は進学重視型単位制高校、理数教育重点校、英語教育研究推進校に指定されている。
在校生の声
・運動・文科系を問わず部活動がさかん。
・1週間かけて学園祭(合唱祭・文化祭・中夜祭・体育祭)を行い盛り上がる。
・文化祭では本格的な飲食関係の出し物もある。
・都立グループ作成校では数少ない制服があるのが良い。
・年に1度、国際交流できる。
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