特別セミナー Ｋ会 夏期講習

「明日の降水確率は50%だから、傘を持って出かけよう」
「このガチャで欲しいアイテムが出る確率は1%だから、100 回引けば出るかな？」
数学で学ぶ用語の中でも、「確率」は日常生活の中でよく耳にするのではないでしょうか。数学はさまざまな形で現代の社会を支える基礎になっていますが、その中でも確率の考え方は現在注目されているデータサイエンスの技術をはじめ、社会のいろいろな場面で応用されています。一方で、中学校や高校で学ぶ確率の計算をどうやって応用していくのだろう、と疑問に思ったことがある人もいるかもしれません。
今回の夏期セミナーでは、身近な話題を通じて数学、中でも確率がいろいろな場面で役立つ様子を紹介します。工夫すると複雑そうな確率が簡単に求められたり、意外な結果になる例があったり…といった確率の魅力を感じてみてください。また、社会で確率が応用されている例として、保険の仕組みも紹介します。具体例で計算する機会も設けますが、基本的なことから解説しますので、中高生から、保護者の方までどなたでもご参加いただけます。ぜひ、お誘い合わせのうえご参加ください。

7月27日（土）
13：00～15：00（開場12：30）

Ｋ会（河合塾本郷校内）

1,000円（当日、受付にてお支払いください）