最近のK会生の活躍 会員の活躍・卒業生の声 | K会
K会生たちの科学オリンピックやコンテストにおける活躍!
近年のK会で学ぶ生徒達の活躍をご紹介します。
2023年(第64回)国際数学オリンピック(IMO)日本大会でK会会員の方(北村隆之介君・古屋楽君)が金メダルを受賞されました!
国際数学オリンピック(IMO)とは
多くの国の数学好きな高校生以下の生徒を選び、毎年7月に行なわれているものです。各国持ち回りで開催され、2023年は20年ぶりに日本開催となりました。国際大会には毎年国内予選を勝ち抜いた6名の選手が派遣されます。この6名の選手を選ぶための日本国内でのコンテストが日本数学オリンピック(JMO)で、毎年1月に予選、2月に本選、3月に春合宿を行って、代表選手が選ばれます。
2023年1月に実施された日本数学オリンピック予選には約4900名が参加。北村君と古屋君は予選、本選、春合宿を経て日本代表選手に選ばれました。さらに112ヶ国618名が参加した第64回国際数学オリンピックで見事金メダル(北村君12位、古屋君28位)を獲得されました。
2022年(第63回)国際数学オリンピック(IMO)ノルウェー大会でK会会員の方(北村隆之介君)が銀メダルを受賞されました!
国際数学オリンピック(IMO)とは
多くの国の数学好きな高校生以下の生徒を選び、毎年7月に行なわれているものです。各国持ち回りで開催され、日本からは毎年選手6名が派遣されます(2023年に日本で開催されることが決まっています)。この6名の選手を選ぶための日本国内でのコンテストが日本数学オリンピック(JMO)で、毎年1月に予選、2月に本選、3月に春合宿を行って、代表選手が選ばれます。
2022年1月に実施された日本数学オリンピック予選には約4600名が参加。北村君は予選、本選、春合宿を経て日本代表選手に選ばれました。さらに104ヶ国589名が参加したノルウェーでの国際数学オリンピックで見事銀メダル(68位)を獲得されました。
2022年(第63回) 国際数学オリンピック(IMO)ノルウェー大会日本代表選手にK会会員の方(北村隆之介君)が選抜されました!
大会は2022年7月6日~7月16日にかけて行われます。
2022年度(第32回)日本数学オリンピックでK会会員の方(北村隆之介君 ほか3名)が優秀賞を受賞されました!
日本数学オリンピック(JMO)とは
国際数学オリンピックへ参加する日本代表選手を選ぶため、日本国内で行う数学コンテストです。1月に予選、2月に本選が実施されます。本選の受賞者(上位20名前後)が「代表選考合宿(春の合宿)」に招待され、そこでのテストの結果等に基づいて日本代表選手6名が選ばれます。
今年度は4,689名が受験し、247名が予選に合格、本選の成績優秀者はわずか24名です。
2022年度(第11回)ヨーロッパ女子数学オリンピック(EGMO2022)ハンガリー大会でK会会員の方がメダルを獲得されました!
ヨーロッパ女子数学オリンピック(EGMO)とは
日本数学オリンピック(JMO)の女子応募者のうち希望者に対して、毎年11月にEGMO一次選抜試験を実施し、成績上位者について翌年1月のJMO予選の成績を加味して日本代表選手を選抜します。EGMOの目的は、対象がヨーロッパ地区の国々および女子選手に限定されていることを除けばIMOのそれとほとんど同じです。ただし、ヨーロッパ以外の国も承認されれば参加することができます。
2022‐2022年度(第2回)日本情報オリンピック女性部門(JOIG)でK会会員の方が入賞されました!
日本情報オリンピック女性部門(JOIG)とは
情報科学に取り組む女子中高生の奨励を目的としたプログラミングコンテストです。受賞者は合宿に招待され、そのうち成績上位者4名が2022年夏にトルコで開催予定の第2回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2022)に派遣されます。
2021年(第14回)国際地学オリンピック オンライン大会でK会会員の方(佐藤弘康君)が銀メダル(Very Good)を獲得されました!
国際地学オリンピックとは
中高生を対象とした、地学に関する知識や思考力を競う国際大会で毎年8月に行われています。各国持ち回りで開催され、日本からは毎年4名の選手が派遣されます。この4名を選ぶための日本国内でのコンテストが日本地学オリンピックで、毎年12月に予選、3月に本選・最終選抜が行われます。その後4名の選手に対しての通信研修と合宿(5月・8月)を経て国際大会に臨みます。
※佐藤君は受験者数1383名の中から代表の4名に選出され、34の国と地域から185名が参加したオンライン大会で上位25%に入り銀メダル相当のVery Good賞を獲得しました。今年度はオンライン大会のためメダルの代わりに金メダルに相当するExcellent、銀メダルに相当するVery Good、銅メダルに相当するGood賞が授与されました。
2021年(第62回)国際数学オリンピック(IMO)ロシア大会でK会会員の方(床呂 光太君)が銀メダルを受賞されました!
国際数学オリンピック(IMO)とは
多くの国の数学好きな高校生以下の生徒を選び、毎年7月に行なわれているものです。各国持ち回りで開催され、日本からは毎年選手6名が派遣されます(2023年に日本で開催されることが決まっています)。この6名の選手を選ぶための日本国内でのコンテストが日本数学オリンピック(JMO)で、毎年1月に予選、2月に本選、3月に春合宿を行って、代表選手が選ばれます。
2021年1月に実施された日本数学オリンピック予選には約4000名が参加。床呂君は本選、合宿を経て日本代表選手に選ばれました。さらに107ヶ国619名が参加したロシア(新型コロナウイルスの影響でオンライン大会)での国際数学オリンピックで見事銀メダルを獲得されました。
2019年度(第13回)科学地理オリンピック日本選手権でK会会員の方(佐藤 弘康君)が銀メダルを受賞されました!
科学地理オリンピック日本選手権とは
高校生・中学生などを対象とし、国際地理オリンピックの日本代表選考を兼ねています。代表選考は、1次選抜(マルチメディア)、2次選抜(記述)に加え、3次選抜(フィールドワーク)を行います。1次選抜の上位約100名が2次選抜に進出します。そして1次、2次選抜の総合点で金銀銅のメダル受賞者を決定します。その後、成績優秀者の中から選抜された方を対象に3次選抜を行います。選抜試験の成績等を総合的に判断し、4名の国際地理オリンピック代表候補と若干の補欠を決定します。
2019年度(第11回)日本地学オリンピック本選でK会会員の方(佐藤 弘康君)が産業技術総合研究所地質調査総合センター特別賞(岩石・化石鑑定成績1位)を受賞されました!
日本地学オリンピックとは
高校生・中学生などを対象とし、国際地学オリンピックの日本代表選考を兼ねています。代表選考は、予選(1次選抜)、本選(2次選抜)に加え、最後に日本代表選考会を行います。予選の優秀者のうち、約60名が本選に進出します。本選で成績優秀者約10名が金賞に選ばれ、うち1名に最優秀賞が授与されます。その後、本選の成績優秀者約10名は1泊2日の日本代表選考会に参加し、英語による討論や面接に挑戦。その中から4名が国際地学オリンピックの日本代表として選出されます。
2019年(第17回)日本ジュニア数学オリンピックでK会会員の方(石堀 朝陽君)が金賞を、(床呂 光太君)が銀賞を受賞されました!
日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)とは
日本数学オリンピックと同様に1月に予選、2月に本選が実施されます。中学3年生以下の方が受験可能です。本選の受賞者のうち上位5名が「代表選考合宿(春の合宿)」に招待され、JMOの本選受賞者とともにテスト等を受けます。
今年度は3,045名が受験し、135名が予選に合格、本選の成績優秀者はわずか12名です。
2018年(第30回)国際情報オリンピック(IOI)日本大会でK会会員の方(清水 郁実君)が銅メダルを受賞されました!
国際情報オリンピックとは
中高生を主な対象とした、アルゴリズムの設計・実装など数理情報科学の問題解決能力を競う国際大会。使用できるプログラミング言語はC++とPascalとJava(IOI 2017)。日本からは毎年4名の選手が派遣されます。成績優秀者にはメダルが与えられ、金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3が受賞します。
- 清水君は、約950名が参加した日本情報オリンピック予選(12月)から本選(2月)、春期トレーニング合宿(3月)での最終選考を経て日本代表選手に選ばれました。さらに、87カ国 335人が参加した日本(つくば市)での国際情報オリンピックで見事銅メダルを獲得されました。
2018年(第12回) 国際地学オリンピック タイ大会でK会会員の方(青沼 惠人君)が金メダルを獲得されました!
国際地学オリンピックとは
中高生を対象とした、地学に関する知識や思考力を競う国際大会で毎年8月に行われています。各国持ち回りで開催され、日本からは毎年4名の選手が派遣されます。この4名を選ぶための日本国内でのコンテストが日本地学オリンピックで、毎年12月に予選、3月に本選・最終選抜が行われます。その後4名の選手に対しての通信研修と合宿(5月・8月)を経て国際大会に臨みます。
- 青沼君は、約1900名が参加した日本地学オリンピック予選から4名の日本代表選手に選ばれました。さらに38ヶ国139名が参加したタイでの国際地学オリンピックで上位10%に入り、金メダルを獲得されました。
2018年(第59回)国際数学オリンピック(IMO)ルーマニア大会でK会会員の方(清原 大慈君)が銀メダルを受賞されました!
国際数学オリンピック(IMO)とは
多くの国の数学好きな高校生以下の生徒を選び、毎年7月に行なわれているものです。各国持ち回りで開催され、日本からは毎年選手6名が派遣されます(2023年に日本で開催されることが決まっています)。
この6名の選手を選ぶための日本国内でのコンテストが日本数学オリンピック(JMO)で、毎年1月に予選、2月に本選、3月に春合宿を行って、代表選手が選ばれます。
- 2018年1月に実施された日本数学オリンピック予選には約4000名が参加。清原君は本選、合宿を経て日本代表選手に選ばれました。さらに107ヶ国594名が参加したルーマニアでの国際数学オリンピックで見事銀メダルを獲得されました。
2018年度(第19回)広中杯 ファイナル大会でK会会員の方(石堀 朝陽君)が金メダルを受賞されました!
広中杯とは
中学3年生までを対象として数学の能力を競う大会で、数学者の広中平祐氏(日本人として2人目のフィールズ賞受賞)にちなんで2000年に始まりました。予選通過者によるファイナル大会の入賞者は全国でわずか6名です。
2018年(第17回)日本情報オリンピック本選でK会会員の方(清水 郁実君)が銀賞を受賞されました!
日本情報オリンピック(JOI)とは
国際情報オリンピックへ参加する日本代表選手を選抜する国内大会です。12月に予選、2月に本選が実施されます。本選の受賞者(上位約20名)が春季トレーニング合宿に招待され、そこでの競技の結果等に基づいて日本代表選手4名が選出されます。今回約900名が参加した予選を経て、80名が本選に参加し、そのうち20名が成績優秀者(第30回国際情報オリンピック日本代表選手候補)です。銀賞は成績優秀者の中でも金賞に次ぐもので、受賞者はわずか3名です。
2018年(第28回)日本数学オリンピックでK会会員の方【過年度含む】(清原 大慈君・宿田 彩斗君)が銅賞を、(松下 謙太郎君)が優秀賞を受賞されました!
日本数学オリンピック(JMO)とは
国際数学オリンピックへ参加する日本代表選手を選ぶため、日本国内で行う数学コンテストです。1月に予選、2月に本選が実施されます。本選の受賞者(上位20名前後)が「代表選考合宿(春の合宿)」に招待され、そこでのテストの結果等に基づいて日本代表選手6名が選ばれます。
今年度は4,088名が受験し、228名が予選に合格、本選の成績優秀者はわずか24名です。
2018年(第16回)日本ジュニア数学オリンピックでK会会員の方(石堀 朝陽君・鵜野 正史君)が銅賞を受賞されました!
日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)とは
日本数学オリンピックと同様に1月に予選、2月に本選が実施されます。中学3年生以下の方が受験可能です。本選の受賞者のうち上位5名が「代表選考合宿(春の合宿)」に招待され、JMOの本選受賞者とともにテスト等を受けます。
今年度は3,006名が受験し、104名が予選に合格、本選の成績優秀者はわずか11名です。
2017年度(第13回)全国物理コンテスト「物理チャレンジ2017」でK会会員の方(松下 謙太郎君)が銅賞を受賞されました!
「物理チャレンジ」とは
満20歳未満で、大学等の高等教育機関に在学していない青少年を対象とした全国規模の物理コンテストです。
【第1チャレンジ】・・・約1,900名が参加
「理論問題コンテスト」と「実験課題レポート」提出
【第2チャレンジ】・・・第1チャレンジで選抜された約100名が参加
3泊4日の合宿形式で、「理論」と「実験」のコンテスト(各5時間)にチャレンジ。第2チャレンジでの成績優秀者には、金賞(6名)、銀賞(12名)、銅賞(12名)、それに優良賞(若干名)などの賞が授与されます。
「物理チャレンジ」は国際物理オリンピックの日本代表選考を兼ねており、第2チャレンジの成績優秀者(高2生以下)から約10名が日本代表候補として選抜され、最終選考を経て5名が翌年の国際物理オリンピックに派遣されます。松下君も2018年国際物理オリンピック(ポルトガル大会)の日本代表候補者12名に選抜されました!
2017年度(第18回)広中杯 ファイナル大会でK会会員の方(宿田 彩斗君)が金メダルを受賞されました!
広中杯とは
中学3年生までを対象として数学の能力を競う大会で、数学者の広中平祐氏(日本人として2人目のフィールズ賞受賞)にちなんで2000年に始まりました。予選通過者によるファイナル大会の入賞者は全国でわずか6名です。
2017年度(第14回)ジュニア広中杯 ファイナル大会でK会会員の方(江口 喬悠君)が金メダルを、(鵜野 正史君)が銅メダルを受賞されました!他1名のK会会員の方も入賞されました!
ジュニア広中杯とは
中学1年生および2年生を対象として数学の能力を競う大会で、中3生を主対象とした広中杯に続いて2004年に始まりました。ファイナル大会入賞者は全国でわずか7名です。
2017年 7月実施 国際数学オリンピック(IMO)ブラジル大会でK会会員(清原 大慈君)が銅メダルを獲得されました!
国際数学オリンピックとは
多くの国の数学好きな高校生以下の生徒を選び、毎年7月に行なわれているものです。各国持ち回りで開催され、日本からは毎年選手6名が派遣されます。この6名の選手を選ぶための日本国内でのコンテストが日本数学オリンピック(JMO)で、毎年1月に予選、2月に本選、3月に春合宿を行って、代表選手が選ばれます。
【第27回(2017年1月・2月実施)日本数学オリンピック】
★予選受験者3,804名
★予選受験者のうちAランク者(予選合格者)181名
★Aランク者(予選合格者)のうち成績優秀者20名(金賞1名・銀賞2名・銅賞2名・優秀賞15名)
2017年 8月実施 国際地理オリンピック セルビア大会でK会会員(青沼 惠人君)が銀メダルを獲得されました!
国際地理オリンピックとは
日本からは選手4名が派遣されます。代表選手は、科学地理オリンピック日本選手権で選考されます。1次選抜(マルチメディアテスト)、2次選抜(記述テスト)に加え、3次選抜(フィールドワークテスト)が行われます。1次、2次選抜の総合点で金銀銅のメダル受賞者が決まり、その後、成績優秀者の中から選抜された生徒を対象に3次選抜が行なわれ、代表選手が決定されます。
【第11回科学地理オリンピック日本選手権 兼 第14回国際地理オリンピック選抜大会(2017年1月~3月実施)】
★第1次選抜試験受験者1,078名
★第2次選抜試験対象者133名
★第2次選抜試験実施後のメダル受賞者 金メダル 12名・銀メダル 21名・銅メダル 30名(高3生を除く金メダル受賞者10名より日本代表4名を選出)
★2016年度以前のK会生の活躍は別ページでご紹介しています。
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