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OB・OG通塾体験記 会員の活躍・卒業生の声 | K会

大学生となったK会OB・OGの皆さんに、K会での思い出を語っていただきました。

「K会のどんな点が良かったか」、「現在の学びにどう繋がっているのか」・・・先輩たちの言葉をぜひご参考にしてください。

五十嵐 杏奈さん(東京外国語大学国際社会学部進学/市川高校出身) 五十嵐 杏奈さん(東京外国語大学国際社会学部進学/市川高校出身)

①K会で得たこと

私は中1から英語を、高1からは英語に加えて数学を受講しました。英語の授業ではなかなか文法事項を理解することができず、長文読解もついていくことが大変でしたが、先生方の丁寧な授業とK会に通う楽しさから続けることができ、外国語を学ぶ面白さを知ることができました。数学は苦手意識が強かったのですが、高校入学後にきちんと学ぼうと決め、受講しました。理解するのに時間がかかり、先生方に質問する際もかなり初歩から教えていただいたりしましたが、徐々に理解できる部分が増えていくのがうれしかったです。

②大学で役に立っていること

今は専攻言語の勉強の比重が高いのですが、K会の英語の授業を思い出すことで習得の指針が立てやすくなり、何よりもK会の英語の授業の楽しさが今の言語学習の原動力です。授業内で様々なジャンルの文章に触れたことも、大学で文献を読む際に役立っています。また、せっかくK会で数学を受講したのだから数学に触れられる講義も選択してみたいと思い、統計学の講義を履修していますが、授業の選択の幅が広がっていると感じています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

中高生のうちにK会のような授業を受けることができるのはとても貴重な経験だと思います。中高の6年間でぜひ自分の好きなことをたくさん見つけ、興味を広げてみてください。この期間で学んだことや経験したことはきっとどこかで役に立つはずです。一人では理解できないことがあったら、K会の先生方に遠慮なく質問してみましょう。一度しかない中高生時代を存分に楽しんでください。応援しています。

沓水 里穂さん(東京医科歯科大学医学部医学科進学/豊島岡女子学園) 沓水 里穂さん(東京医科歯科大学医学部医学科進学/豊島岡女子学園)

①K会で得たこと

K会は非常にレベルが高く、大学レベルの本質的な内容を扱うこともあります。大学受験を意識した他塾とは異なり大学合格がゴールではないため、自分の好きなように勉強できることが魅力です。また少人数制で違う学年のクラスメイトと共に学校では味わえない雰囲気のなか勉強することができ、刺激を受けました。K会での勉強を通して、勉強の楽しさや大学で何を学びたいのかを考える機会を得られたと思っています。

②大学で役に立っていること

自分の裁量が大きいK会での学びは、大学に似ているところがあります。どれくらい勉強してみるかが自分自身のやる気に大きく左右されるからこそ、自分がやってみたいことは何か考えてみるきっかけになったと思います。そしてそのような考え方は、様々なイベントやワークショップに参加してみるなど、学校の勉強から外れたアクティビティに取り組むモチベーションに繋がっていると思います。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会のテキストは読んで理解することもかなり難しく時間がかかるため、根気が入ります。そのうえ大学受験という観点では今習得しなくても良いような内容まで踏み込むことが多いかもしれません。しかしそのようなコスパ思考を捨て、普段と異なる学びや難しい問題に挑戦する経験を通して、問題ひとつひとつに向き合う楽しさを感じたり自分に自信を持ったりしてほしいなと思います。

益子 遼祐さん(東京大学理科一類進学/筑波大学附属駒場高校出身) 益子 遼祐さん(東京大学理科一類進学/筑波大学附属駒場高校出身)

①K会で得たこと

K会では学問の面白さを知ると共に、学ぶうえでの方法論を体得できたと思います。“受験のための勉強“を行うことに辟易としており、あまり真面目に学問に取り組んでいなかったのですが、K会に入りそれ自体が目的となるような学問の存在を知ったことで学問に対する姿勢が変わりました。また、高度な数学や物理を学ぶ過程で身に着いた思考力は受験にも大いに役立ちました。

②大学で役に立っていること

一通りの大学数学や物理を概観していたのでそれらに抵抗なく取り組めると共に、その他の勉強に存分に時間を割けています。また数理系以外でも、一見非常に難しそうで取り組むのを躊躇してしまうような分野において、K会で得た方法論(と根気)を敷衍して使うことができています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会の講座は大学の授業より難しいものもあり、当時の自分では完璧に理解出来ないことが多々ありました。その際も、その授業の大枠の流れを把握するよう努めることでかなり理解度は上がりました。また、質問を積極的にするべきだと思います。“もはや何がわからないのかがわからない”ということも度々ありましたが、そのような場合も先生方は理解度に合わせた説明をして下さいます。体験談ですが、通期の授業で途中の理解が甘いまま放置すると後々効いてくるので気を付けてください。中高時代に高度な学問に触れられる貴重な環境だと思うので、是非この機会を活かして心おきなく勉学に励んでください!

松下 謙太郎さん(東京大学理科一類進学/筑波大学附属駒場高校出身) 松下 謙太郎さん(東京大学理科一類進学/筑波大学附属駒場高校出身)

①K会で得たこと

僕は中3から高2までK会の数学のコースに通いましたが、この3年間を通じて講義で扱っていた内容だけでなく、基礎的な数学力や議論を理解する力が身に着いたと思います。中学数学や高校数学と大学以降で扱う現代数学は、形式などが大きく変わってきます。この変化に対応する土台や、早い段階で数学の様々な分野を俯瞰できたことがとてもよい経験になったと思います。

②大学で役に立っていること

もちろん数学の講義では既に理解していることや理解が非常に簡単になることはとても多いですが、それだけではなく、他教科でも講義形式の授業の理解はとても楽になったと思います。また、同年代の学生と勉強する時にもK会で学んだ内容がとても役立っていると思います。

③後輩の皆さんへのアドバイス

よく言われることですが、大学合格がゴールではないというのは本当に事実で、その先のことまで考えるのはとても大事だと思います。K会で学んだ知識があることは入学後も必ず大きなアドバンテージになるので、何度も復習したり、先生に質問したりすることで頑張って最大限に知識を身に着けましょう!

北川 遊さん(東京工業大学第1類進学/開成高校出身) 北川 遊さん(東京工業大学第1類進学/開成高校出身)

①K会で得たこと

僕は中1の時にK会の数学と英語のコースに、高3の時に物理のコースに入りました。季節ごとに開講される集中講座等も含めて色々な経験をすることができました。特に、英語は文法も単語も知識が全くない状態で、最初のころは文章を読み解くのに非常に苦労しましたが、単語と体系的な文法を学ぶことによって、その理解が容易になっていくのを感じることができました。テキストで扱われていた文章も興味深いものが多く、楽しく読み進めることができ、英語を一つの言語として好きになることも出来ました。ここでの経験が、今でも自分の語学への姿勢にも影響を与えているのだと思います。

②大学で役に立っていること

K会で以前学んだ知識があるおかげで、大学で数学を学んでいるときにより深い理解に臨めるようになっています。英語に関しては、論文の要約を沢山読んだ経験もあり、英語の文献にも比較的抵抗なく手が行くようになりました。物理学は今でも時々娯楽として楽しんで学ぶことが出来ています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会の数学は、大学で扱われる数学よりも難しく高度な議論が展開されていることが多いです。中学高校時代にそれらの学問に触れられることは非常に貴重な機会でもあります。英語は始めのうちは文法を強く意識して読んでみるといいでしょう。一つでも構造がわからない文章があったら、臆することなく先生方に質問してみて下さい。また、K会に限らない話ですが授業は予習をし、あらかじめ自分の疑問点を洗い出しておくとよいでしょう。これにより講義をただ漫然と聞くのではなく、自分の疑問点を集中的に考えることにつながります。頑張って学問に励んでください。

岩重 宏一郎さん(東京大学理科一類進学/開成高校出身) 岩重 宏一郎さん(東京大学理科一類進学/開成高校出身)

①K会で得たこと

初めの2年間で高校数学を俯瞰したことで、中学高校でどんな数学を学ぶのかをいち早く知って先を見通すことができたのは、その後の学習計画を立てるのに大いに役に立ちました。また、中学生のうちに厳密で抽象的な大学数学に触れることができたので、高校数学で難しい問題に当たっても、「K会で学んだことよりは簡単だな」と思うことができ、投げ出さずに取り組めたのも大きかったです。

②大学で役に立っていること

K会で学んだ数学の知識自体が役に立っています。今、中3のMⅢ・Xの代数学で学んだ内容の一部をちょうど大学の講義で学んでいるところで、K会で得た知識のおかげもあり、あまり苦労することなく講義についていけています。しかしそれ以上に、K会では大学の講義のように定義に基づき定理を証明していくスタイルで学べたので、大学の講義の進め方に抵抗感を抱くことなくついていけたことが一番役に立っていると感じています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会の授業は進度が早く大変だと思いますが、せっかくとても優秀な先生に少人数クラスで教えていただける機会なので、自分でじっくり考えてもわからないところやしっくりこないところは先生に質問しましょう。難しいことを学んでいるのでわからないことが出てくるのは当たり前です。能動的に行動して学ぶ姿勢が大事だと思います。ぜひこの素晴らしい環境を利用して思う存分学んでください。

王 肇寧さん(東京大学 文科一類 進学/筑波大学付属駒場高校出身) 王 肇寧さん(東京大学 文科一類 進学/筑波大学付属駒場高校出身)

①K会で得たこと

僕は中1の時に友達に誘われてK会の数学を受講しました。当時は数学があまり得意でなく、また途中入会だった為に初めての授業(複素数についての講義でした)は内容を全く理解する事が出来ませんでした。しかし、授業時間外に西本先生などK会のレベルの高い先生方に因数分解等、基礎からマンツーマンで丁寧に教えて頂けたので、数ヶ月で授業のレベルに追いつくことができました。また、学校での進度よりも進んだ内容をK会で勉強できていたので、数学への苦手意識を解消する事が出来ました。

②大学で役に立っていること

K会で数学の基礎をしっかりと学ぶ事ができ、また難しい概念に突き当たっても落ち着いてしっかりと分析して理解する力を培ったので、大学において文系に忌避されがちな数学の授業も進んで選択して苦労なく単位を取得する事ができました。これにより勉強時間の多くを興味のある分野の授業に割くことが出来たので、K会で培った数学力がちょっと違った形で役に立っていると思います。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会の授業は進度が速めなこともあり、授業中に十分理解出来なかったりする事がときどきあるかもしれません。でも、そんな時は恥ずかしがらずに先生方に質問しましょう。どの先生も、何度でも理解するまで丁寧に説明してくれるはずです。僕など因数分解の仕方を何回も質問したのですから(笑)。そうやって粘り強く授業についていけば、気付いた時にはきっと数学が得意になっているでしょう。理系はもちろんのこと、文系こそ実は数学が勝負の科目です。ぜひK会を最大限に利用して数学を得意科目にして下さい!

廣部 ゆりかさん(東京大学 理科三類 進学/桜蔭高校出身) 廣部 ゆりかさん(東京大学 理科三類 進学/桜蔭高校出身)

①K会で得たこと

私がK会に入塾したのは中1の春でした。入塾の決め手になったのは、最初の2年間で高校数学も習得するという進度の速さ以上に、数学の面白さを学べて先生や他の生徒と一緒に数学の楽しさを共有できる環境が整っているように感じたからです。実際、洗練されたテキストに少人数で和気あいあいとした雰囲気、そしてなにより先生方の数学への愛が伝わってくるような授業に感銘を受けました。季節の集中講座も分野ごとに様々な知的好奇心を刺激するテーマの講座があって、初心者が学問を楽しく深く理解できるような工夫がされ、これらの授業を通して私は学問を楽しむ姿勢というものを身につけられた気がします。

②大学で役に立っていること

K会で得た数学や学問を楽しむ姿勢は今に生かされているような気がします。実際K会で数学の楽しさを知って私は数学オリンピックに興味を持ちましたし、また大学で難しげな参考書を使う時も、始めからそれにまともにぶつかって一から噛み砕いていこうとすると無理があるものでも、なんとなくの雰囲気を掴んでから学び始めるとさくっと読めたりして、そのような勉強の仕方はK会で学んだスキルだと思います。

③後輩の皆さんへのアドバイス

何でもいいので中高時代に何か1つ、これだけは全力で頑張った!と言えるものを作りましょう。できれば受験勉強以外で(受験勉強はいずれ誰でもするので、後々全く自分だけにuniqueなスキルではないと気づいて絶望します)。多分それがあるのと無いのとでは、その後の人生の心持ちがだいぶ違うような気がします。一度しかない中高時代、全力で駆け抜けていって下さい!

鹿島 柾さん(慶応義塾大学 理工学部 進学/東京学芸大学付属高校出身) 鹿島 柾さん(慶応義塾大学 理工学部 進学/東京学芸大学付属高校出身)

①K会で得たこと

僕は数学のMⅢ・YからMⅤ・Yまで受講しました。学期ごとに分野が一貫しており、学習内容の行き先を知ってから学ぶことが出来たのが良かったです。難しい概念でも、概念の定義に際してその必要性や必然性を知ることでより良く理解出来たと思います。そして、各単元に演習問題がついており、それにしっかり時間を掛けられるのも理解の助けになったと感じています。演習時の先生方のアドバイスからは自分が理解できていない部分が分かり、単元の内容を定着させることが出来ました。

②大学で役に立っていること

大学の数学は高校までと違い、計算よりも証明が大きな比重を占めます。しかし、K会で抽象的な証明などに触れていたので、講義中の証明の板書もあまり苦労なく理解できています。さらに大学初年度の数学はK会で学んだ内容も多く、K会のテキストが参考書としても役に立っています。そして、K会で得た人脈の大切さも大学に入って感じています。大学ではゼミや勉強会などで多くの人と交流を持つことが大切であり、興味を共有する人との大学を越えた繋がりには大きな意味があると思います。

③後輩の皆さんへのアドバイス

通常講座で得るものは大きいですが、季節ごとの集中講座を活用することも大切だと思います。集中講座では、特定の内容を集中的に学べて、その種類も多岐にわたるので、自分の興味のある分野について知識を深めることができます。そして上述の通り、多くの人脈を築くことでK会という環境を最大限生かすことができると思います。K会で築いた人脈は大学に入ってから、さらにはその先でも自分にとって価値のあるものになると思います。

館沼 元春さん(慶応義塾大学 医学部 進学/巣鴨高校出身) 館沼 元春さん(慶応義塾大学 医学部 進学/巣鴨高校出身)

①K会で得たこと

僕はK会で数学という学問の奥深さを実感することができました。数学MⅡの2学期から受講を始め、翌年からは現代数学(Xコース)を選択しました。カリキュラムの最終年度には「スキーム論」「代数曲線論」など、普通、中高生が一人で学ぶことがかなり困難だと思われる分野にまで触れることができました。抽象的な内容も先生方に熱心に説明いただいたことをよく覚えています。数学への好奇心を十分に満たしてくれたK会の授業やテキストは今でも大きな財産の一つです。

②大学で役に立っていること

僕は物理にも強い興味があり、大学でも深く学んでいきたいと思っているので、K会で学んだ奥の深い数学は必ず将来に繋がるものだと思っています。また、現在アルバイトで教えることもしているので、K会で勉強した内容はもちろん、講師の方たちの姿勢を見てきたこともかなり役に立っています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

僕は文系科目があまり得意ではなかったので、河合塾のMEPLOでも英語や現代文などの授業を受講していました。河合塾にはいろいろなコースがあるので、目的に合わせて活用すると良いと思います。K会で高度な内容を学ぶ中では、抽象的な概念にぶち当ってめげそうになることもありましたが、諦めずに粘り強く取り組んでいけば、新しい世界が必ず開けると思います。

平城 裕隆さん(東京大学 理科一類進学/武蔵(私立)高校出身) 平城 裕隆さん(東京大学 理科一類進学/武蔵(私立)高校出身)

①K会で得たこと

K会では、論理をごまかすことなく系統立った数学を楽しく学ぶことができました。数学の厳密な論理を学べたことで、緻密に思考する習慣が付きました。悩み抜いて理解できた時の喜びは何にも代え難いものです。また、理解が困難な内容を諦めずに粘り強く考え抜いたことも大切な経験でした。K会の授業は受験勉強には直結しない面もありますが、こうした力は学問を身につけていく上で必須で、受験勉強とも大きく乖離しないものだと思います。高校より先の数学を知ることで高校数学を相対化し俯瞰できたのも良かったです。

②大学で役に立っていること

K会では現代数学の講座を最後まで受講していました。中には難解で抽象的な概念も多々あり、理解やイメージを掴むのに苦労したことも多かったですが、その分大学では数学で困ることは殆ど無く非常に助かっています。数学は物理や化学など他の自然科学でも基礎となる必須分野なので、他の学問分野を学ぶ上でも数学的な理解で躓かないことは選択の幅が広がるという点でもとても大きいと思います。加えて、K会では学問を身に付ける下地を得られたので、大学では高度な内容にも抵抗なく自然と食らいついていくことができ、とても役立っています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会には長い間お世話になりましたが、授業内容の全てを吸収しきれなかったことが唯一心残りです。僕は少し頑固で、分からないところを質問に行くより自分で何とか解決しようとすることが多かったので、せっかくの環境を最大限には活用できていませんでした。K会の先生方はご自身の分野に対する造詣が大変深く、熱心で、聞けば丁寧に教えてくれるので積極的に教えてもらうべきだと思います。また、中学生・高校生という大事な時期に受験勉強から離れて、良い環境で能動的に勉強できることは貴重な機会です。是非この機会に学びを深めていって欲しいと思います。

折原 遥香さん(東京大学 理科二類進学/豊島岡女子学園高校出身) 折原 遥香さん(東京大学 理科二類進学/豊島岡女子学園高校出身)

①K会で得たこと

私は数学と英語の授業を受講していました。数学のカリキュラムは、指導要領にとらわれず分野ごとの繋がりを意識したものであったのでとても理解しやすく、高度な内容にも抵抗感を感じることはありませんでした。また、つまづいてしまった時は先生方がしっかりとサポートしてくださったので、授業について行くことができました。英語の授業では、例文をたくさん扱うことでしっかりと文法が定着し、長文を読むことで文章の大意を掴む力がつきました。

②大学で役に立っていること

K会では常に目新しい内容に触れていたため、すぐには理解できない内容と向き合っても自分で“じっくり考える力”が養われました。大学では、数学においてだけでなくあらゆる場面で、この“じっくり考える力”がとても役に立っています。大学では、高校で習わなかった新しい内容も出てきますし、高校の時ほど手厚いサポートもありません。分からないことが出てきた時に、時間をかけてでも自分で理解できる力が大切だと感じています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

数学は積み重ねが大切な教科ですが、初めて学んだ時には全てを理解できなかったり理解していたつもりになっていたものが、その先の内容を学んだ後に振り返ってみると、とてもよく、そして正しく理解できることがあります。ですので、たまにテキストを振り返ってみることをお勧めします。英語はとにかく、楽しむこと・興味を持つことが大切です。K会にいて、単語を覚えて和訳ができればよい、と考えてしまうのはもったいないことです。文章の内容や変わった表現にも目を向けると、面白いと思います。

牧野 諒さん(東京大学 理科三類進学/栄光学園高校出身) 牧野 諒さん(東京大学 理科三類進学/栄光学園高校出身)

①K会で得たこと

中学生の頃に数学が好きで、学校や他塾の進度が遅く辟易していたところでK会に入会しました。K会では授業で数学を楽しく学べただけでなく、西本先生に授業のない日も夜遅くまで質問対応やお話をさせていただき、数学や数学の楽しさにとどまらず頭を使って考えることの楽しさを教えてもらいました。毎週K会に行って授業を聞いたり、西本先生に会うのが楽しみで仕方なかったり、授業から帰ってからもひたすら数学してたのを覚えています。中学生の早い段階で高校数学を終え、大学数学も一部かじったことで数学が大の得意科目になり、数学は高1で飛び級して受けた東大模試で全国9位、高3の東大模試で全国1位を取ることができ、東大入試本番でも数学の一点突破で東大理三に合格することができました。

②大学で役に立っていること

K会で数学を学んでいたため、大学で習う範囲も頭でしっかり理解していたので、テスト勉強もできず迎えた数学の期末試験で満点を取るという奇跡が起きました(笑)。また大学の物理は数学の理解が必須になるのですが、そこでも周りが苦労しているところを難なく理解することができていて非常に有利に働いています。また頭を使って考えることの大切さを、身をもって教えてもらったために新しいことを学習する際にも役立っています。

③後輩の皆さんへのアドバイス

K会は確かに進度が速いかもしれませんが、わからないところは質問して毎週しっかり理解し、受講していけば必ず数学が大の得意科目になります。また、先生達はずば抜けて頭が良く、かつ優しいので、質問したり話を聞く過程で頭の使い方を矯正できます。ぜひ、先生にわからないところは質問していってください。

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