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出願書類 医系対策編 小論文講座 | 海外帰国生コース

出願にあたり、いろいろな書類や証明書が必要になります。滞在国の大使館や出身高校などで交付してもらうものもありますので、滞在中に準備できるものは早めに手配することが大切です。
下記に、各大学に共通して準備を必要とする書類を記載します。ここでは、入学志願票や写真票などの書類は省略します。また、国家統一試験の成績提出が必要な大学・学部がありますが、それぞれ規定が異なりますので、必ず出願大学の入学試験要項を確認してください。

(1)出身高校の成績証明書

基本的に高校3年間の成績証明が必要です。

  • 途中で転校した場合は、すべての高校の証明が必要。ただし、最終学校でそれまでの成績が認定・記載されていれば良いとする大学もある。
  • 日本の高校にも在籍した場合は、その成績証明書(または調査書)が必要。
  • 飛び級あるいは繰上げ卒業の場合は、それが記載されていること。記載がない場合は、別に証明書が必要。
  • 成績証明書が発行されない国などは、学期ごとの学業評価レポートのコピーを提出する。
  • 科目名や評価が略号や記号で記載されている場合は、証明書を添付する。
  • 中高通算の年数で出願する場合は、中学校の在籍期間証明書または成績証明書が必要。
  • 日本語または英語(大学により異なる)以外の言語で記載されている場合は、翻訳を添付する。なお、この翻訳に出身高校や公的機関の証明を求める大学もある。
  • できるだけ厳封して提出する。

(2)出身高校の卒業(見込み)証明書

  • 成績証明書に卒業年月が記載されている場合は、提出を不要とする大学がある。
  • 日本語または英語(大学により異なる)以外の言語で記載されている場合は、翻訳を添付する。なお、この翻訳に出身高校や公的機関の証明を求める大学もある。
  • できるだけ厳封して提出する。

(3)高校の在籍期間証明書

  • 成績証明書に在籍期間が記載されている場合は、提出を不要とする大学もある。
  • 日本語または英語(大学により異なる)以外の言語で記載されている場合は、翻訳を添付する場合がある。なお、この翻訳に出身高校や公的機関の証明を求める大学もある。
  • 大学の所定用紙に記入して提出する場合がある。

(4)推薦書

  • 大学の所定用紙に記入して提出する場合が多い。出身高校の用紙に記入された場合は、所定用紙で記入を求められた項目について記載があること。
  • 出身高校の学校長または教員によって記入されたものであること。学校長という指定がある場合もある。
  • 日本語または英語(大学により異なる)以外の言語で記載されている場合は、翻訳を添付する。なお、この翻訳に出身高校や公的機関の証明を求める大学もある。
  • 原則として1通。ただし、国際基督教大や上智大(国際教養)は2~3通必要。また、立教大や法政大などのように推薦書を必要としない大学もある。

(5)日本国籍を有することの証明

戸籍抄本またはパスポートのコピーを提出させる大学がある。

(6)健康診断書

  • 大学の所定用紙に記入して提出する場合が多い。
  • 診断時期については、出願前の3ヶ月以内・6ヶ月以内・1年以内などの指定がある。
  • 診断書を必要としない大学もある。

(7)海外在留証明書

出願者本人のものと保護者のもの(出願者同伴であることを含む)とがあります。

  • 出願者本人の証明としては、大使館など在外公館の発行する在留証明書またはパスポートのコピーなどを提出する。
  • 保護者の海外赴任に同伴して滞在した場合は、会社の発行する証明書または大使館など在外公館の発行する在留証明書などを提出する。会社で発行する証明書の 書式は、入学試験要項で指定されることが多い。
  • 国立大学は、比較的在外公館の在留証明書を求めることが多い。
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