海外大合格体験談・留学体験記 海外大進学相談センター
AGOS×K新宿校の卒業生による合格体験談・留学体験記をお届けします。
河合塾海外大進学相談センターの前身、河合塾AGOS×K新宿校は
2018年の開校以来、20名以上の海外大合格者、合格大学数は80校を輩出いたしました。
AGOS×K新宿校の卒業生による合格体験談・留学体験記をお届けします。
先輩の体験談はこれから海外大進学をめざす方への貴重なメッセージです。是非、ご一読ください。
合格体験談
留学体験記
合格体験談
米国 ミシガン大学 在学中 S.A君
高校2年次よりAGOS×K新宿校にてTOEFLやSAT・Essayの指導を受けつつ、MEPLO本郷校にて東大受験対策を行う。
見事に東京大学理科一類と海外トップスクールにダブル合格し、東京大学に進学。
2021年9月より米国のUniversity of Michigan に進学。
海外大進学を志したきっかけは?
海外大学進学という選択肢は、中学校に入学する以前から漠然とありました。それが明確になったのは、アゴス・ケイで開かれていた先輩の体験談を聞くセミナーに参加した時です。
大学進学準備全体のタイムマネージメントについて
高2の一年間と高3の初期は、TOEFLの点数を上げることに注力しました。また高3の初めはそれと並行してSATの対策もしました。高3の8月位から、奨学金の応募時に必要な資料を準備し、またエッセイも書き始めました。
TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について
TOEFL対策については、アゴス・ケイで授業をとることで行いました。課された宿題をやり、復習をしっかりすることに注力しました。また、試験直前はTPOを使って実践練習をしました。SATについてはアゴス本体の方で対策授業を取り、そのあとは自分で問題演習を積むことで対策しました。
河合塾MEPLOと河合塾AGOS×Kの両立について
海外大進学を決めてからMEPLOは数学だけを受講しました。二科目以上をMEPLOで定期的に受講することで日本の受験勉強に追われすぎて、海外大進学のための準備に注力できなくなると思ったからです。試験科目の中で数学が一番対策すべき教科だったので数学を受講しました。SATやTOEFLの対策をしっかりすれば、英語については心配なく得点源にすることができると思います。一方で実戦経験を積むという意味で、英語や国語のテスト演習の講習は積極的に受講しました。また、理科は一学期だけ他塾を利用しました。
これから海外大進学をめざす方へ
自分が好きなこと、熱中できることを見つけることが一番大事だと思うので、ぜひ中高の間にそれを見つけてください。その上で留学することが自分にとってプラスになると思ったらすぐ行動に移すことで、うまく行くと思います。頑張ってください。
カナダ トロント大学 在学中 T.S君
高校1年9月からAGOS×K新宿校で留学準備開始。TOEFLのスコアアップから始め、SAT, Essay作成指導を受講し、慶應大学、アメリカの大学(イリノイ大学、ワシントン大学など)、カナダのトロント大学に合格し、2022年9月からトロント大学へ進学しています。
海外大進学を志したきっかけは?
シンガポールに住んでいたとき、世界諸国から集まった生徒とともに学校生活を送り、授業の受け方一つをとっても日本とは大きく違うことに驚きを覚えました。再び多様性のある環境で生活を送ることで、今まで当たり前のように気づけなかった多くの事柄に気づけるのではないかと期待して海外大進学を志しました。
カナダは治安が良く、多様性にも富んでいます。その中でもトロント大学を選んだ理由は2つあり、それは短期的なリターンと長期的なリターンです。短期的なリターンとしては、世界から集まる優秀な生徒や教授の方々と4年間切磋琢磨することが自分自身を大きく成長させてくれると思いました。長期的なリターンとしては、4年間で培うグローバルなネットワークが、将来的に自分にとっての財産になると考えました。
大学進学準備全体のタイムマネージメントについて
日本の受験は学校の勉強をベースにして取り組むことを意識していました。海外の方は、英語(TOEFLやSAT)の勉強は集中力がある内に済まし、特にエッセイなど、時間を決めても納得のいくものを必ずしも書けないものは、逆に色々なことに注意が散ってしまう時間帯を活用して書いていました。
TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について
TOEFL・SATは海外の進学を考える上で自分にとって最もハードルが高かったと思います。特に日本の普通の高校に通う人は、学校の勉強(日本の受験勉強)や課外活動に加えて海外の対策のための時間を確保しなければいけないため、とにかく早く始めた方が良いと思います。
これから海外大進学をめざす方へ
海外大進学を決めたなら、すぐ対策を始めることが成功の秘訣だと思います。
今TOEFLやSATなどが辛くても、終わってしまえば笑顔になれます。疲れたなら少し休んでも良いと思います。目標のために頑張ってください。
留学体験記
米国 ミシガン大学 在学中 S.A君 (大学1年生)
高校2年次よりAGOS×K新宿校にてTOEFLやSAT・Essayの指導を受けつつ、MEPLO本郷校にて東大受験対策を行う。
見事に東京大学理科一類と海外トップスクールにダブル合格し、東京大学に進学。2021年9月より米国のUniversity of Michiganに進学。
平日や休日のおおまかなスケジュールを教えてください。
私が通っている大学は、ほとんどの大学同様に週休二日制で土曜と日曜は授業がありません。平日のスケジュール、特に起床時間や就寝時間はどの時間帯に授業をとるかで大きく変わってしまうと思います。平日は、午前9時から始まる授業をとっています。そのため8時ごろに起床し朝食をとりキャンパスに向かいます。授業がない時間帯は、授業の予習や復習、また宿題をしています。夕食は7時前後に食べることが多く、その後はキャンパス内の勉強スペースで再び勉強をしています。また、クラブに参加することもあります。おおよそ10時位に帰寮し12時前後に就寝します。休日は10時半ごろに起床し、ブランチをとりクラブに参加することが多いです。就寝時間は平日と同様でした。
大学から留学生へのサポート体制を教えてください。
(アカデミックアドバイザーの存在や科目履修時にアドバイスなどもらえるのかなど)
留学生のみにだけでなく、すべての学生に対してアカデミックアドバイザーがついていて、科目履修時にアドバイスがもらえます。留学生に対する英語の授業やワークショップ、また英文の添削なども行われています。また留学生を主なターゲットとして、週に1回のカジュアルな英会話グループに参加することもできます。
コロナ禍における授業形態について(オンライン・対面・ハイブリッドなど)
授業形態はクラスによるところが大きいものの、講義はハイブリッド(対面の講義に行くことも、オンラインでリアルタイムで受けることも、講義の録画を好きな時に見ることも可能)が主です。また、ディスカッションやラボは対面が原則必須となっています。しかし対面が必須のものにおいても、体調不良等の正当な理由がある場合は、オンラインで受講することも可能です。そのため、体調不良を理由に遅れをとることはありません。
どんな授業を受けているか、またその内容についても教えてください。
(授業の形式や海外大でなければ学べないと思ったことなど)
ほとんどのクラスにおいて、講義とディスカッション、またはラボがあります。そのため、講義で学んだことを十分に消化することができます。またオフィスアワーが豊富で、質問があればすぐに解決することが可能です。私は先学期、化学や微分積分の授業をとりました。これらは基礎的なクラスだったこともあり、日本の高校で習うような内容でした。しかし、AP(Advanced Program)などでそのような授業の単位を事前にとっておけば、初学期から発展的な内容のクラスを受講することも可能です。プログラミングの授業では、基礎から学ぶことができます。また、一学期中に5個前後のプロジェクトがあり、実践を積みながら学ぶことが可能です。この経験は、海外大学ならではないかと思いました。
日本の大学と海外大の違いや、気づいたことを教えてください。
(評価基準や難易度、規模、設備など)
海外大の方が評価基準が明確であるように感じます。宿題やテストの採点において、どこまで説明していたら何点、というような基準が明らかで公表されています。また最終成績において、試験以外の要因(ラボやクイズの成績)が占める割合が大きいよう思います。海外大では、様々なプラットフォームを通して授業を進めているように感じています。海外大では一年生がとる授業においても難易度が様々であり、自分に合わせた授業をとることができます。一年生がとることができる授業の中で一番難易度が高いものが、日本の大学の授業と同程度のレベルだと思います。
寮生活の様子について
(ルームメイトや食事、その他の日本人など)
私の寮は二人一部屋のルームシェアという形です。ルームメイトを指定することはできましたが、私は知り合いが一人もいなかったので指定はせず、誰になるかはランダムで決まるという形でした。幸いルームメイトはいい人で、彼は米国人であったこともあり、英会話面でも生活面でも大いに助けてもらっています。食事は基本的に、キャンパス内にある複数の食堂の中から好きなところを選んでそこで食べるという形です。私が住んでいる寮には日本人はおらず、日本語を使う機会はありません。
アメリカの大学ではどのような課外活動が人気ですか?
課外活動の内容は多岐にわたります。スポーツクラブはやはり人気があるように感じ、種類も様々です。テニスやサッカーなどの一般的なものからラクロスやスカッシュなど少し珍しいものまであります。また環境問題を訴えるクラブや、スポーツを対象としたデータサイエンスのクラブまでクラブの内容は多岐にわたっています。
大学のあるAnn Arborはどんな街ですか?
Ann Arbor はミシガン大学の城下町のような役割を果たしているように感じます。あまり大きくはないですが大学生活をする上では程よい大きさです。少し郊外に行くと大きなスーパーもあり、満足な生活を送ることができると思います。
これから海外大進学を志す後輩達にアドバイスをお願いします。
(自身が苦労したことや、日本にいる間に準備しておいた方が良いことなど)
米国に1年以上住んでいた経験などがないと、やはり英会話には苦労することがあると思います。そのため特にスピーキングやリスニングはTOEFLのためのみでなく、その後のためとも思って毎日練習することを強くおすすめします。
米国 ミシガン大学 在学中 S.A.君(大学2年生)
海外での大学生活2年目を迎えて、1年目からの変化がありましたか? 自由にお聞かせください。
英語に少し自信が出てきたので、より積極的にたくさんの人々と知り合うようになったと思います。また、イベントなどにもより頻繁に参加するようになったと思います。
2年目に履修しているコースとその内容は? 一クラスの人数や講師との距離などについてもお聞かせください。
依然として入門のクラスも複数受講しています。今学期は経済学と統計学の入門のクラスを受講しました。これらのクラスは、1クラスあたり40から100人ほどの生徒が受講しているため、講師との距離が非常に近いとはいえないと思います。ただオフィスアワーを開いているため、積極的に活用することで距離を縮めることは可能だと思います。私の専攻はCSであるため、今学期は2つのCSのクラスを取りました。それらはCSの中級のクラスであったため、何百人という生徒がそれらの授業を取っていました。教授との距離は、前で述べた2つのクラスと同様であったように思います。
コロナ禍における授業形態に変化はありましたか? 対面授業が増えたなど。
講義、ディスカッション、ラボはすべて対面で行われております。しかし、いくつかのクラスではオンライン、レコーディングという選択肢もありました。ただ大学としては、対面をおしていたように思います。
コースの評価方法について教えてください。レポート提出、筆記試験、授業中の発言回数、グループワークなどの評価バランスはどうですか。
私が受講した授業は比較的大きかったこともあり、成績は宿題、筆記試験をもとに決まっていました。ただCSのクラスでは、プロジェクト(一人で取り組むもの)の結果も成績の一部でした。私が受講したクラスに限って言うと、ディスカッションやラボでの授業姿勢は成績には考慮されていませんでした。
ルームメイトは1年目と同じ学生ですか?ルームメイトとの関係はどうですか?学外でも一緒に過ごすことがある、ルームメイトの家族やガールフレンドに会うことがあるなど。
ルームメイト(厳密には自分一人の部屋を持っており、シェアハウスをしているハウスメイトという形になりますが)は一年目とは異なります。彼らとの関係は良好で一緒に旅行に言ったりもしますが、学内では意外と会いません。また彼らの家族が大学に来た際は、何度か会いました。
生活面についてはどうですか? クラブ活動など学業以外に参加した活動などはありますか?
オフキャンパスにすんでいるため、基本的に自炊という形になります。しかしそれ以外の生活面では、一年目とあまり変わっていないように思います。現在はバトミントンクラブに所属しています。
学内の日本人学生を知り合うことはありましたか?
日本人学生会に少しづつ参加するようになったため、何人か学内の日本人学生と知り合うようになりました。しかし彼らとはあまり連絡はとっていません。
英語力はアップしたと思いますか? それはどのような時に感じますか?
英語力は少しはアップしたと思います。より詰まりがなく会話ができるようになったと思います。しかしまだまだ英語力を向上させなければと思うことの方が多いように思います。
アメリカと日本の違いなどはどのような事で顕著に感じますか? アメリカから見る日本について感じたことをお聞かせください。
アメリカと日本の違いの一つに、こちらの人々の方がフレンドリーで話し好きであるということがあげられると思います。初対面でも話しかけられることが多く、また会話が多いように思います。アメリカよりも日本の方が優れているなと思うことも多々ありますが、日本はやはり様々な点で小さくなってきているように見えます。
夏休みや冬休みなどの長期休暇はどのように過ごしましたか。また、クリスマス休暇の予定は?
夏休みは日本に一時帰国しました。冬休み(クリスマス休暇)はこちらにとどまる予定です。こちらで友達とスキーに行ったり、読書をしたりする予定です。
カナダ トロント大学 在学中 T.S.君(大学1年生)
在籍する学部名と学科名を教えてください。
トロント大学教養学部に在籍しています。専攻は2年生からなので学科は決まってません。しかし、私は数字に強い自信があるので、数学と統計学を軸にそれを応用できる分野を勉強したいと思っています。
大学から留学生へのサポート体制を教えてください。
(アカデミックアドバイザーの存在や科目履修時にアドバイスなどもらえるのかなど)
トロント大学自体がマンモス校ということもあり、大学側が一人一人に相談する時間を割り当てることはありません。質問がある場合は自分からアカデミックアドバイザーのoffice hourなどに行く必要があります。一方で、カナダ国籍を保有する人が大学側の公式データで発表されている留学生の数にカウントされておらず、想像以上に同じ留学生としての悩みを持った過去がある先輩が身近に多くいます。もちろんアカデミックアドバイザーから助言を求めることもできると思いますが、先輩方からも多くを学ぶことができます。
コロナ禍における授業形態について(オンライン・対面・ハイブリッドなど)
私が入学する前の2021-22の年はオンラインの授業もあったと聞いていますが、2022-23からは基本的に対面で授業が行われています。
どんな授業を受けているか、またその内容についても教えてください。
(授業の形式や海外大でなければ学べないと思ったことなど)
1年次の授業は数百人規模の授業が多く、教授との距離を感じました。しかし、大学院生を中心とするTA(Teaching Assistant)が授業中に分からなかった箇所を解説してくれるTutorial、同じ授業を受けている仲間と授業の内容や課題について話し合うRSG(Recognized Study Group)を活用することでAssignmentをこなしています。一方で、それぞれのcollegeでは20人程度で行う少人数制の授業もあります。私が参加していた授業は先住民族に関する映画や書物をもとにIndigenousの定義について議論しました。実際に映画館に足を運び、先住民族の方が手がけた映画を先住民族と一緒に鑑賞するという機会もありました。先住民族の方が盛り上がり、一方で自分たちが盛り上がらないシーンがあれば、何の要素に彼らは共感したのかを考え、書きまとめたりしました。この経験は北米ならではだと思います。
日本の大学と海外大の違いや、気づいたことを教えてください。(教授と学生の比率、評価基準や難易度、規模、設備など)
(日本の大学に通っていないので、違いについて詳しくは分かりませんが、想像して書きます。)映画を鑑賞し終えた後、その教授にはピザ屋さんに連れて行ってもらいました。教授を含め4人でしたが、個人的な話も親身になって聞いてくださりました。成績の評価基準は同じクラスでも教授によって異なることもあります。多くの場合、Assignment,Quiz,Midterm,Final,+α(Participation, Bonus)などで評価されることが多いと思います。コースの難易度は人それぞれによって異なる上、コースによると思います。例えば、微積・解析学のコースは4種類もあり、国内最難関と呼ばれる大学を目指してきた人にしたら簡単に感じるコースもありますし、手応えを感じるコースもあります。
平日や休日のおおまかなスケジュールを教えてください。
日によって異なりますが、基本的には8時から9時ごろに起床します。Collegeの中にあるDining Hallで朝食を済ませた後、授業に向かいます。授業とTutorial合わせて1日に3時間~4時間しかないので、合間合間で図書館で勉強したりしています。週末はAssignmentなどをこなす時間に当てています。
寮生活の様子について
(ルームメイトや食事、その他の日本人など)
入寮する前に適性を確認されます。といっても、何か試験を受けるわけではありません(笑)。異性と同じBathroomを共有しても良いか、喫煙の有無、いつ頃就寝するか、どれくらい静かな環境が良いか、などです。私の推測ではありますが、これをもとにSuitemateやRoommateが振り当てられます。私の場合は想像したほど問題なく過ごすことができています。Dining Hallの食事は人によって意見が分かれますが、私個人の意見としては全然美味しいと思います。
カナダの大学ではどのような課外活動が人気ですか?
あまりにも大学の規模が大きいので、把握しきれていない部分もありますが、Intramuralという内部生同士のスポーツ対抗戦は人気な課外活動の一つだと思います。例えば、私はサッカーをしていますが、審判がいるリーグ戦が組まれており、グループで勝ち抜いたチームで決勝トーナメントを行なっているのでかなり本格的だと思います。他にもバスケットボールやドッジボールなどもあります。9月の授業開始前に大学内でClub Fairがあるので、そこに参加することで自分の興味にあった課外活動を探すことができると思います。
大学のあるTorontoはどんな街ですか? キャンパスはどちらになりますか。
トロント市内からの距離や交通手段は?
私が在籍しているのはSt. George Campusなので、トロントの最も栄えている場所にあります。美味しいレストランやバーが多くあり、イタリアン・メキシカン・タイ・中華・韓国・日本料理など幅広くあります。交通網に関しては正直東京が完成されすぎていて、少し不便を感じることもあります。しかし、大学周辺で生活する上では不便を感じることは全くありません。
これから海外大進学を志す後輩達にアドバイスをお願いします。
(自身が苦労したことや、日本にいる間に準備しておいた方が良いことなど)
カナダへの留学が決まったならいち早くStudy Permitの取得に動くべきだと思います。私の場合は2ヶ月弱でしたが、最大で4ヶ月かかることもあるらしいです。
その他、1学期間の経験から伝えておきたいことなど、自由に記載してください。
選択する授業によって、課題の難易度や量が大きく変わります。できる限り下調べをした上でコースを選択した方が良いと思います。