大学を知る慶應義塾大学をめざす｜河合塾の難関大学受験対策

慶應義塾大学の基本情報や入試の仕組みなどをご紹介します。

基本情報

慶應義塾大学は、東京都・神奈川県にキャンパスを持ち、全国から多数の志望者を集める私立大学です。世界の学界をリードし、国内外から優秀な学生、研究者が集まる学塾となることをめざしています。

学部: 文学部、法学部、総合政策学部、経済学部、商学部、理工学部、医学部、薬学部、看護医療学部、環境情報学部

学部学生数（※）: 28,789名

主なキャンパス: 三田キャンパス、日吉キャンパス、矢上キャンパス、信濃町キャンパス、湘南藤沢キャンパス、芝共立キャンパス

慶應義塾大学公表資料「慶應義塾大学　学生数」（https://www.keio.ac.jp/ja/）をもとに作成

入試の仕組み（2025年度入試）

大学入試の形式や必要科目、重視されるポイントなどは大学によって特長があります。
各大学の入試の特色をおさえて、しっかりと対策しましょう。

入試の特色

＜共通テスト利用方式は実施しない＞
・すべての学部で共通テスト利用方式はしない。

＜学部により「出題傾向･難易度」は異なる＞
・学科試験の「数学」や「地歴・公民」等では学部によって出題範囲が異なる。とくに「数学」は同じ理系学部でも範囲が異なる。
・「小論文」は学部によって問われる力が異なる。
法：国家や社会の基本原理を中心とした諸問題について、理解力・分析力・思考力・表現力を問い、論述形式で解答させる。
SFC：発想・論理的構成・表現などの総合的能力を問う。

＜学部間の併願は可能。同一学部内での学科・方式間の併願は不可＞
学部間の併願は可能（例：医学部と薬学部は併願可）。しかし、同一学部内の併願は下記の通り不可。
・学科間の併願（例：法学部の法律学科と政治学科は併願不可）
・方式間の併願（例：商学部のＡ方式とＢ方式は併願不可）

＜WEB出願時に「主体性等」に関する経験の記入が必須＞
「主体性」「多様性」「協働性」についてどのように考え、心掛けてきたかについて記入（100～500字）。