近畿圏国公立大学医学科合格者の二次試験成績 知っ得!医学部合格の処方箋 知っていますか?~知識編~ | 知っ得!医学部合格の処方箋 | 医の知の森<近畿地区医学科進学情報センター>
2017.8.17公開
グラフで見る近畿地区大学の実力
過去の合格者の二次力分布を大学別に比較してみましょう。
河合塾では各大学の二次試験での入試難易度をはかるのに、基本的には「全統記述模試」の偏差値を使用しています。
下記の<グラフ1>は2017年度、近畿圏にある国公立大学医学科に合格した方の、前年の全統記述模試の成績分布を示したものです。
<グラフ1> 医学科合格者 成績分布
ひと言で「医学科」といっても合格者の成績状況は大学によって違うことがわかります。もちろん、自分の志望する大学の合格者と同じ成績を出せれば何の問題もありませんが、必ずしも模試の時にはまだ完成していない科目もありますから、今このとおりでなくても構いません。特に現役生においてその傾向は顕著でしょう。しかし、最終的にはこれに近い線まで学力が上がっていることが期待されることは事実です。
第一志望はできるだけ貫きたい・・・でも、それでは「合格者のグラフ」の分布の中央から外れてしまうということがあるかもしれません。だったら、状況によって志望大学を変更するなど、フレキシブルな対応をすることで、別の大学のグラフの中央に自分が位置づけされるかもしれません。こういう決断が本試験での合否を決める要素にもなります。
出願に関しては、必ず高校の先生のご指導をいただいてからが原則です。その一助としてこのグラフを見ていただければ、受験大学選択の一つの参考になるかもしれません。