東大の先輩に聞く!勉強がはかどる“こだわりの勉強グッズ” 受験情報
東大合格を勝ち取った先輩たちに“こだわりの勉強グッズ”についてインタビュー
東大に合格した先輩たちは、受験勉強でどのような勉強グッズを使っていたのでしょうか。河合塾で学んで東大に合格した先輩たちに、お気に入りだった“こだわりの勉強グッズ”を教えてもらいました。
筆記用具は受験勉強の一番のパートナー!特に「シャープペンシル」にこだわった先輩が多くいました。
芯が自動でとがるシャープペンシル
シャープペンシルの先がとがり続けるので、東大の答案など細かい文字を書き続けなければならないときに役に立ちました。
(文科三類合格 K.Sさん)
0.2mmのシャープペンシル
文字を多く書く際に0.2mmペンだと力を入れなくても書きやすかったため、疲労感が他のシャープペンシルに比べて少なかったです。
僕が使っていたペンは重量感もあったため字を書くときにペンが浮かず、よかったです。
(文科一類合格 M.Kさん)
自動で芯が出るシャープペンシル
いちいち芯を出すのが面倒だったので、文字を書くときに自動で芯が出るシャープペンシルを使い続けていました。数学や理科には特に便利で、スピードが速くなりました。
(理科三類合格 T.Tさん)
鉛筆
マークシートではもちろん鉛筆を使いましたが、その他、教科書の大事なところに線を引いたりするのにも役立ちました。また、シャープペンシルでの勉強に飽きたとき、鉛筆を使うことでリフレッシュできました。
(文科一類合格 K.Yさん)
チューターからのアドバイス
テキストやノートを付箋やのりでカスタマイズしながら、わかりやすく整理したり、自分だけの参考書をつくったりする先輩もいました。
A4サイズのノート
A4サイズの大きさのノートだと、B5のノートよりも長く使えるので愛用していました。1冊使い終わると自分の成長が見えて達成感が生まれ、モチベーションにつながりました。自信をなくしたときや入試当日など何度も見返していました。
(理科一類合格 M.Kさん)
多色の付箋
先生に質問する事項や覚えきれていない事項をランク別に色付けし、確実に全部質問したり、繰り返し学習したりするのに活用しました。
付箋を見ると、付けたときに考えていた事柄をその場所と一緒に思い出せるので効果的です。
(理科一類合格 K.Sさん)
テープのり
印刷したテキストの問題文をノートにたびたび貼っていたのですが、速やかに貼れて、紙がくたくたにならないテープのりは重宝しました。
テキストに書きこむのも良いですが、書きこみのないあるがままの状態のテキストはあった方が後で見返すときに役立つと思います。
(文科三類合格 R.Nさん)
チューターからのアドバイス
受験は時間との勝負!本番の解答時間を意識して勉強したり、勉強時間と休憩時間のメリハリをつけたりするために、普段からタイマーを活用していた先輩もいました。
並行して複数の時間を計れるタイマー
長時間、同じ科目を続けて勉強すると集中が途切れがちになりますが、全体の勉強時間を計りつつ、30分など短く勉強時間を区切ることで、集中を持続させることができました。その操作を素早く行うために、並行して複数の時間を計れるタイマーは必須でした。
(文科二類合格 K.Mさん)
細かく制限時間を設定できるタイマー
すぐに集中力が切れてしまうので、過去問演習などのテスト形式の勉強だけでなく、漢字練習や単語暗記などのちょっとしたタスクも細かく時間を設定しました。
制限時間内に終わらせるのを繰り返すことで、集中して取り組めました。
(文科一類合格 S.Iさん)
過去問演習に便利なタイマー
受験直前期になり、過去問演習が増えてくると、時間を計ることがとても重要になります。本番と同じ時間で解くのはもちろん、各大問にかかる時間や自分が一定時間でどのレベルの記述答案が書けるのかを把握することで、想定と違う問題が出題されても慌てずに時間内に答案を完成できました。
(文科三類合格 O.Hさん)
チューターからのアドバイス
ほかにはこんな回答も・・・
ペンだこ対策の指サック
ペンだこができて、痛みから勉強がしづらい時期がありました。そんなとき、指サックが救ってくれました。指サックはカラフルで、集めるとモチベーションUPにつながりました。また、指サックの指への圧力が心地よく、集中力UPにもつながりました。
(文科一類合格 A.Kさん)
プリントをまとめられるファイル
授業で配られるプリントが非常に多いので、プリントをまとめて管理できると良いです。プリントに穴をあけなくても管理ができる、蛇腹式などの投げ込めるファイルが特におすすめです。
(理科一類合格 S.Aさん)
河合塾のテキスト
問題数の設定や難易度がとてもちょうど良かったです。現役のときには学びきれなかった本質まで学ぶことができたので、学力を効率的に上げることができました。解けなかった問題も何周か解くことで解けるようになりました。授業の予習も復習もテキストのおかげで質を上げられました。
(理科二類合格 T.Sさん)
河合塾チューターからのメッセージ
以上、東大に合格した先輩たちに聞いた“こだわりの勉強グッズ”をご紹介してきました。気になる勉強グッズや、参考にしたい使い方はありましたか?
受験生の相棒である勉強グッズを、受験当日に持っていく生徒は多いです。筆記用具は本番で使用するものに普段から慣れておきましょう。
また、受験当日にどの参考書を持っていくか悩む先輩も多いです。自分が間違えた問題を集めてつくるオリジナルの問題集なら、休憩時間に最後の見直しができ、これまでの自分の頑張りを確認できるので、落ち着いて試験に臨むことができます。
的中率の高い河合塾のテキスト・模試の問題で復習ノートをつくった生徒たちからは、毎年、「直前に見直した問題が入試本番で出た!」という報告が寄せられます。
河合塾の各校舎で、チューターがアドバイス!
河合塾の校舎では、進路や学習についてのご相談、校舎の見学ができます。志望大学に向けた対策や勉強の仕方など、合格してきた先輩たちをサポートしてきたチューターにぜひご相談ください。
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