各大学の英語資格・検定試験の活用方法(まとめ) 新入試Navi 変わる大学入試-新課程入試- | 受験情報
各大学の2021年度入試(一般選抜)における、英語・資格検定試験の活用方法についてまとめています。
なお、本情報は2019年5月10日現在で河合塾が調べた状況です。各大学からは随時情報を公表・更新される可能性がありますので、最新情報は必ず各大学のホームページ等をご確認ください。
入試情報公表状況
・すべての国立大が公表済み。公立大では、未公表の大学は残りわずかとなった。公表している大学では、共通テスト記述や英語認定試験の利用に関する具体について示す大学も増加している。
・私立大では約半数の大学が公表済みだが、国公立大と比べると遅れている。早慶大は方向性を公表済み。
英語資格・検定試験の活用方法
- 2019年5月10日現在 河合塾調べ
国公立大(一般選抜)英語資格・検定試験の活用方法
- 2019年5月10日現在 河合塾調べ
①出願資格として利用
- CEFRレベル
-
A2以上
-
A1以上
-
レベル不問
-
未定
- 大学
-
埼玉、千葉、お茶の水女子、電気通信、東京、東京医科歯科、東京外国語、東京農工、一橋、横浜国立(経済)、金沢(一部の学類)、浜松医科、名古屋、岐阜(医-医)、京都、大阪、神戸、奈良女子、鳥取(農-共同獣医)、島根(医-医)、徳島(医‐医、歯‐歯、薬)、香川(医‐医)、愛媛(医-医)、九州、琉球(医‐医)、札幌市立、山梨県立(国際政策、人間福祉‐福祉コミュ)、静岡文化芸術(デザイン)、京都府立医科、大阪市立、大阪府立、奈良県立医科(医-医)、和歌山県立医科、沖縄県立看護
-
帯広畜産、宮城教育、横浜国立(経営、理工、都市科学(都市社会共生除く))、上越教育、金沢(一部の学類)、福井(国際地域以外)、京都教育(英語領域専攻以外)、徳島(医‐医、歯‐歯、薬以外)、香川(医‐医以外)、愛媛(医-医以外)、高知、福岡教育、熊本、山梨県立(人間福祉‐人間形成、看護)、滋賀県立、尾道市立(芸術文化)、愛媛県立医療技術、宮崎公立
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小樽商科(昼間-数学重視枠)、岡山
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旭川医科、東京海洋、滋賀、滋賀医科、青森公立(前期)、高崎経済(地域政策)、香川県立保健医療(看護)、宮崎県立看護
②点数化して加点
-
共通テストの成績に加点
- 大学
-
小樽商科(昼間-数学重視枠以外)、北海道教育*、室蘭工業、弘前、岩手、秋田、福島、茨城、筑波技術(産業技術)*、筑波*、群馬、長岡技術科学、新潟、富山(人文、理、工以外)、信州(教育-英語教育以外)、静岡、愛知教育*、豊橋技術科学、名古屋工業、岐阜(医-医以外)、三重、大阪教育、兵庫教育、鳥取(医-医、農-共同獣医以外)、島根(医-医以外)、山口、鳴門教育、九州工業、佐賀、大分(医-医以外)、鹿屋体育、琉球(医-医以外)、青森県立保健、宮城、秋田県立、秋田公立美術*、山形県立米沢栄養、福島県立医科、茨城県立医療、群馬県立女子(文)*、埼玉県立、千葉県立保健医療、長岡造形*、石川県立、金沢美術工芸、公立小松(国際文化交流)、長野県立(グローバルマネ-中期)、岐阜薬科、静岡県立、静岡文化芸術(文化政策)、愛知県立*、愛知県立芸術(美術)、京都府立、公立鳥取環境、広島市立(情報科学、芸術)、下関市立*、香川県保健医療(臨床検査)、高知県立、北九州市立、大分県立看護科学、沖縄県立芸術
- *は英語・資格検定試験を必須としない大学
③共通テスト英語に置き換えて利用
-
共通テスト英語を満点とみなす
-
共通テスト英語と比較し高得点を利用
- 大学
-
東京芸術(音楽)*、福井(国際地域)、広島、都留文科(文-英文)*、広島市立(国際)
-
富山(人文、理、工)*、群馬県立県民健康科学*、京都市立芸術*、神戸市外国語*、島根県立*、福山市立*、高知工科*
- *は英語・資格検定試験を必須としない大学
④-1 出願資格および点数化して加点(①+②)
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共通テストの成績に加点
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個別試験の成績に加点
- 大学
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横浜国立(教育、都市科学‐都市社会共生)、信州(英語教育)、京都教育(英語領域専攻)、鳥取(医-医)、長崎、大分(医-医)、宮崎、青森公立(後期)、群馬県立女子(国際コミュ)、尾道市立(経済情報)
-
東京工業、高崎経済(経済)*
- *は英語・資格検定試験を必須としない大学
④-2 出願資格および個別試験英語に置き換えて利用(①+③)
-
出願資格および個別試験英語に置き換えて利用
- 大学
-
神戸市看護
⑤利用しない
-
利用しない
- 大学
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北海道、東北、筑波技術(保健科学)、京都工芸繊維、公立はこだて未来、岩手県立、神奈川県立保健福祉、都留文科(文-英文以外)、公立小松(国際文化交流以外)、敦賀市立看護、長野県立(グローバルマネ-中期以外)、長野県看護、愛知県立芸術(音楽)、岡山県立
大きな転換期を迎える大学入試。変化する大学入試に対して、河合塾では例年の入試問題分析に基づくテキスト、授業、模擬試験の改編に加えて、知識と技能以外の「新しい学力」で問われる力を教科ごとに分析し、長年の教育研究成果と結びつけた新カリキュラムの作成に取り組んでいます。なかでも、スピーキングを含む英語4技能に完全対応した「英語講座」、生徒中心の考える授業「学びを深める仕掛け」、新しい入試に完全対応した「講座ラインナップ」、新しい大学入試で求められる学力・能力を測定し、一人ひとりに最適な目標設定や学習法をサポートする「学習マネジメント」など、「学力の三要素」に焦点を当てて塾生をサポートします。
河合塾から受験生の皆様にお役立ち情報を発信しておりますので、お気軽にフォローください。
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