「ココから攻める!東大現役合格ゼミ」 イベントレポート | 体験授業・イベント
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2021年12月19日(日)9:00~12:50
- 会場
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河合塾 本郷校<東大専門特化>
- 対象
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高3生
イベント概要
いよいよ迫る東大入試本番。東大入試に精通した河合塾講師が「最重要分野」「現役生の苦手な分野」に的を絞ってレクチャーしました。また、進学アドバイザーが河合塾の東大入試のデータに基づいて、東大合格に向けたこれからの戦略・模試の活用方法などもお伝えしました。受講者からは、「成績が伸び悩んでいて不安だったが、受講して不安を解消することができた!」「入試本番に使える引き出しが増えた!」などの感想が多数集まりました。
ココから攻める!東大英語
河合塾講師 高沢 節子
現役東大合格に向け、受講者が今考えている入試本番の時間配分や解答の順番などの戦略が適切かから講義は始まりました。さらに東大入試オープンや東大の過去問を例に、各問題の採点基準や「ココ攻め!ポイント」の解説がされました。受講者は今後の学習方法のアドバイスを聞き逃さないよう懸命にノートを取っていました。最後に入試本番までの共通テストと二次試験対策のバランス、共通テスト後の二次試験対策について対策のポイントが話されました。
「苦手も必ず克服できる。最後まで逃げずに取り組むように。」
多くの受験生を指導してきた高沢先生からの力強いエールで講座は締めくくられました。
ココから攻める!東大理類数学
河合塾講師 香坂 季京
東大入試で頻出である「とり得る値の範囲・奇跡・領域」の分野を扱いました。問題を解くところから講座がスタートし、受講者は真剣な表情で取り組んでいました。難しい問題もありましたが、解説が始まると、わかりやすい例示と説明に、受講生からは「思考過程まで説明されていて、軌跡問題の解法が整理できた」という感想が寄せられました。ただ「パターン」で解くのではなく「問題の意図」を読みとることが重要と香坂先生は話し、受講生はうなずきながらノートを取っていました。最後は、「現役生は最後の最後まで伸びる。残り2ヶ月頑張れ。」という力強いメッセージで激励しました。
ココから攻める!東大文類数学
河合塾講師 刈谷 今比古
文系数学の中で苦手な人が多い「逆像法」「漸化式」を扱いました。「意味を考える重要性」に重点を置きながら授業が進められました。受講者は、授業内容を一つひとつメモに取り、自分で考えながら解説を聞くことで、意味を考えることの重要さを実感していました。「なんとなく解く、のではなく自分の言葉で考えること。それさえできれば煩雑な計算式も自信をもって解けるし、共通テストも対策できる」と刈谷先生から受講者へのアドバイスで講座が締めくくられました。
東大入試の最新動向とココから狙える合格戦略
河合塾本郷校 青木校舎長
河合塾の昨年の東大入試に関するデータを用いながら、共通テストの教科別平均や二次試験の教科別成績分布を基に得点の狙い方や模試の振返り・自己分析の重要性についてお伝えしました。さらに直前期までの冬のスケジュールの立て方をはじめ、東大に合格するために大切な気持ちの持ち方やこれからの行動についても説明をし、参加者からは「諦めず頑張っていこうと前向きになれた」との感想を多くいただきました。