現在大阪市内にはアジアを中心に143の国や地域を出身とする15万人近くの外国籍の人々が居住している。大阪は日本で一番の「多民族共生都市」なのだ。民族や国籍の違いを越えて互いの尊厳を認め合う、多様性を活かした街づくり。大阪には少子高齢化、人口減少が進む日本社会の未来の可能性が宿っている。映画『新世界の夜明け』の鑑賞とリム監督のトークを通して、〈インターカルチュラル・シティ大阪〉について考えてみたい。
※塾生以外の方もご参加いただけます。
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