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東大現役進学塾MEPLO横浜教室 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)

「教育者」であるとともに「経営者」としても、メンバーとともにより良い校舎を作り上げる

教室長  A.H

2014年から水戸校にて、専門職員として校舎運営、生徒指導、生徒募集に携わった後、2019年総合職員に登用され、横浜校に異動。2022年4月から現職。

河合塾を選んだ決め手は?

私は「専門職員」から河合塾のキャリアをスタートし、総合職登用制度を利用して、現在は総合職員として勤務しています。それぞれの立場で河合塾での勤務を始めた決め手を挙げます。
まず「専門職員」に応募した決め手は、大学卒業後は、「高等学校教諭」をめざしており、「大学受験の進路指導のスキルを磨きたい」という思いから「専門職員」を選択しました。将来的に教壇に立ちたいという思いがあったため、雇用の期間の定めがある職種で勤務することは私にとって魅力的でした。
専門職員として、5年間勤務する中で、「生徒指導」のみならず様々な業務に挑戦することができました。「総合職員」でも「専門職員」でも、意欲があれば、職種に関わらず様々な業務を任せてもらえる文化が私に合っていたと思います。仕事を通じて自信も意欲も育まれ、もっと広く大きな視野で「教育」に関わりたいと考え、総合職員へキャリアチェンジすることを決めました。

現在の仕事内容とやりがい・おもしろさ

現在は、東大現役進学塾MEPLO横浜教室で教室長として、校舎運営、生徒指導、塾生募集活動に加えて、マネジメント業務を担っています。
東大現役進学塾MEPLOは、首都圏に4教室を展開している中高一貫校生対象のコースで、中学1年生から高校3年生までの6学年の塾生をお預かりし、東大、医学部医学科をはじめとする難関大学現役進学のサポートを行っています。
「東大に現役合格する中学生・高校生」がどんな生徒たちなのか、イメージがつかない方もいらっしゃるかもしれません。「自分にとっては縁遠い存在かも・・・」と思いがちですが、実はそうではないのです。大学受験に不安を感じ、迷い、悩みながら、それでも何とか気持ちを奮い立たせて受験勉強に向かう姿は、東大志望の生徒も、その他の大学をめざす生徒も変わりありません。
プレッシャーの強くかかる難関大受験に挑む生徒たち一人ひとりに寄り添い、合格発表のその日まで、伴走していく役割を職員が担っています。
受験生と同じく、私たちの業務でも1年のうち「364日」はつらいことや苦しいことがあるかもしれません。しかし、「受験本番まで走り切れました!」「合格できました!」「ありがとうございました!」という合格発表の1日の、晴れやかな表情と言葉で、「またもう1年受験生を応援したいな」という気持ちになります。
上記のような生徒指導に職員が力を注げるよう、経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の管理を行うことがマネージャーである私の職務です。「教育者」としての顔と「経営者」としての顔を使い分けて、メンバーとともにより良い校舎を作り上げていきたいと思っています。

河合塾で活躍できる人は?

大きくひとことで表現するなら「信頼関係をつくることができる人」です。さらに細かく3つの観点を挙げます。
1つめは、「他者との関係をつくり育てることが出来る人」です。河合塾では、塾生・保護者、講師、同僚の職員、アルバイトスタッフ、学校現場の先生方などさまざまな方と関わることとなります。初対面の人とも関係をつくり、それを維持してより良いものに育てていく姿勢がキャリアの財産になっていくと考えます。
2つめに「客観的にものごとを捉えられる人」です。自分自身を客観視できること、今起きている課題を客観的に考えることができること、計画や進捗管理ができることなど、一つ一つは言葉にすると単純なようでとても奥が深いものです。
3つめに「主体的に学び続ける人」です。河合塾が「教育」を生業にしていることから、私たち自身が「教育者」、「支援者」という視点だけではなくて、「学習者」の視点も忘れてはならないと思います。「何かを学び続けている人」の助言や提案は、塾生をはじめとするお客様に対してより深く浸透していくように思います。

河合塾を検討中の方にメッセージをお願いします。

多くの方にとって、「河合塾」は大学受験の予備校や全統模試のイメージが強いかもしれませんが、河合塾グループ全体に目を向けてみると、より広い領域で事業展開を行っていることに気づかれるのではないかと思います。
「教育」は、教室で黒板を使って教師が生徒に授業をすることだけではありません。より広くより深い営みであると考えます。教育を取り巻く環境は、社会とともに大きく変化しています。今までできなかった領域で新たな価値を生み出したり、届けることができなかった人に届くような価値提供ができるようになっていく可能性を秘めています。
そういった意味で、「教育」は「最も創造的で刺激的であり、私たちの社会を変える力がある領域」だと言えるのではないでしょうか。
河合塾グループで新たな価値を一緒に創っていけることを楽しみにしています。

河合塾で働くことの魅力は?

河合塾で働くことの魅力は、「意欲があれば、さまざまな業務に挑戦できること」ではないでしょうか。働くことは、もちろん楽しいことばかりではありません。苦手なことや失敗もあるかもしれません。しかし、きっと自分自身にとってやりがいやおもしろさを感じる業務があるはずです。仕事を通じて成長し、周囲か頼を得て、自信を持って新たな仕事にもチャレンジできるようになっていく。そのような活躍を応援してくれる雰囲気に惹かれ、ここまで河合塾でキャリアを重ねてきました。
河合塾で働きはじめてから、ライフステージの変化も経験しています。結婚、妻の出産、夫婦が協力しての育児と私自身の生活も日々変化に満ちています。
特に妻の出産と育児は、管理職となってから経験し、私自身も育児休暇を取得しました。「管理職の業務と育児休暇は両立できるのか?」と不安はありましたが、職場の仲間の支援もあり無事に業績目標を達成しながらの両立を叶えました。

仕事上のマストアイテム

現在、業務予定を管理している「3年手帳」です。
安定して仕事を行っていくためには、短期のスケジュール管理はもちろんのこと、中長期的なスパンでのスケジュール把握と進捗確認、修正のアクションが重要であると痛感しています。
先回りして逆算の行動をとることを意識して仕事を設計しようと日々奮闘しています。
校舎の現場では、目の前の塾生指導に目が行きがちなので、比喩的になりますが「百歩先を考え、十歩先を見つめて、一歩ずつ」業務を行うように心がけています。

リフレッシュ方法

日々の生活の中では、「睡眠」「食事」「入浴」の時間が大好きなのでリフレッシュは自然と出来ているように思います。
どちらかというと、何も予定がなかったり、なんとなく気持ちが緩んでしまったり、というときに体調を崩したり、ペースを乱したりしがちなので、一定のぺ―スでやりたいことを整理する時間を取るようにしています。
iPadのノートアプリを使って、仕事、プライベートに限らずいろいろ書き出して棚卸作業をすることが一番頭がすっきりするかもしれません。