学校事業推進部 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)
教科科目とは異なる新しい視点で生徒たちの成長を支援
キャリア教材推進チーム Y.Y
2016年新卒入塾。
名駅校にて、校舎運営、生徒指導、生徒募集に携わった後、2018年から中部エリアの学校コンサルティングを経て、2022年首都圏に異動。2024年4月から現職。
河合塾を選んだ決め手は?
私が河合塾を選んだ理由は大きく2つです。
1つ目は教育に興味があったことです。大学時代に教育に関わる研究や塾講師のアルバイトをしており、常に教育に関わる大学4年間を過ごしていました。そのため、自然と教育業界で働きたいと思い、業界を絞って就職活動を行いました。講師職も検討しましたが、1人でも多くの生徒たちに影響を与えることのできる総合教育機関として、河合塾は魅力的な存在でした。
2つ目は河合塾への恩返しです。高校球児だった私は現役で志望校に合格するだけの勉強ができておらず、高校卒業後、河合塾に通うことになりました。そこで出会ったチューターや講師のおかげで大きく学力が伸び、現役では到底合格できなかった大学に合格することができました。その経験や勉強することの楽しさを生徒や学校に伝えることで、河合塾に恩返しできると思い志望しました。今でも河合塾のテキストは手元にあり、当時の苦労を懐かしんでいます。
現在の仕事内容とやりがい・おもしろさ
「新しい学力」を測定するアセスメントテスト「学びみらいPASS」の商品開発・営業支援・採用校フォローを担当しています。「生徒たちが社会で活躍するには?」といった「受験のその先」に関わる部署で、教科科目とは異なる新しい視点で生徒たちの成長を支援できることが醍醐味です。
河合塾で活躍できる人は?
情報を集めるために日々行動することができる人です。教育現場も受験環境もめまぐるしく変化しており、生徒たちの成長につながる新たな価値を生み出すヒントを見つけようとする姿勢が大切だと思います。
河合塾を検討中の方にメッセージをお願いします。
河合塾では総合教育機関として、目の前の生徒の進路に関わることも、目の前にはいないものの教材や模試・情報を通して間接的に日本中の中高校生、高卒生たちの進路に関わることもできます。また、対象は学校の先生や自治体にも及び、幅広く教育を支える「社会の公器」です。生徒たちの成長をサポートしたい、日本の教育に関わりたいと思う人はぜひ応募してみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。
河合塾で働くことの魅力は?
日本の教育に広く影響を与えることができることです。この画像は高等学校の先生を対象に入試情報を提供しているセミナーで講演している様子です。最新の入試情報や全統模試の結果を分析した最新の動向、全国の営業担当が高等学校から収集した生徒のトレンドを報告することで、校内の進路指導にお役立ていただいています。メディアでもたびたび河合塾のデータや情報は取り上げられるため、責任の重さを感じながら業務にあたっています。
仕事上のマストアイテム
我が家の蔵書の一部です。河合塾が発行している高等学校の教員用情報誌『Guideline』も愛読書の1つですが、みなさんもネットでもご覧いただけますので、ぜひ検索してみてください。教育業界は変化が激しく、最新の情報が生徒の合格や商談の成功のカギです。また、教育手法や教育制度などは実際の教育現場を知り、新たな価値を生み出すうえで専門書には重要なヒントが隠されています。学生時代はあまり本を読みませんでしたが、社会人になって本を買うことが増え、時間を見つけては読み漁っています。
リフレッシュ方法
子どもと遊ぶ(遊ばれている)ことです。私は育児休業を1カ月半取得し、3時間置きのミルクを妻と一緒に乗り越えましたが、かけがえのない大切な時期を一緒に過ごすことができたことは、とても楽しかったです。復職後は職場のメンバーの協力もあり、早めに帰宅してお風呂に入れています。これからますます大きくなると思うと、楽しみが尽きません。