経営戦略推進室 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)
未来を創る過程が非常に面白い
教育企画開発ビジネスユニット担当部長 K.K
2012年、システムエンジニアから総合職員として中途入塾。
北海道営業にて、道内の学校コンサルティングに携わった後、2016年札幌校校舎運営チームチーフに。2019年札幌校のカリキュラム、講師マネジメントなどを担う教務チームチーフを経て、2020年札幌校校舎長。2024年5月から現職。
前職は?
システムエンジニアとして、設計書の作成からプロジェクト管理までを担当していました。特に通信系の大規模システム開発に関わることが多く、技術的なスキルだけでなく調整スキルを磨く機会に恵まれました。
しかし、システム開発の中ではエンドユーザーと関わる機会もなく、直接的な人への貢献を実感することは難しいと感じており、次のステップを考える際の大きな要因となりました。
河合塾を選んだ決め手は?
人への貢献を実感できる環境に身を置きたいと思ったからです。システム開発ではその実感が得られず、教育や進路選択という人生における重要な場面で貢献したいと考えました。
大学では教育学部で学び、教育に対する興味があったこともあり、他者の成長を支えられる河合塾の仕事に魅力を感じました。
現在の仕事内容とやりがい・おもしろさ
河合塾では営業→校舎→教務→校舎長→経営戦略と多様な職種を経験しています。それぞれにやりがいや学びがあり、毎年成長を実感しました。
現在の経営戦略では、生徒や保護者、職員や講師のニーズを考慮し、そのニーズに貢献する責任を感じつつも、河合塾やグループ会社との連携を通じて新しい価値を生み出し、事業強化・新規事業化に繋げていくことを担っています。未来を創る過程が非常に面白いと感じています。
河合塾で活躍できる人は?
河合塾で活躍できるのは、顧客(ユーザー)を起点に考えられる人だと思います。自社や部門の視点だけでなく、一歩踏み込んで、実際のニーズをヒアリングすることがどんな職種でも重要だと感じます。
私は札幌校での生徒向けの学習イベントを企画する際に、職員・講師だけでなく、生徒本人や卒業生(共に働く大学生チューター)にヒアリングして本当のニーズを探るようにしていました。これも顧客起点で考える一例だと思います。そして、顧客起点で考える文化は河合塾の原点でもあると思います。
河合塾を検討中の方にメッセージをお願いします。
河合塾は教育の最前線で多岐にわたる仕事があり、そのすべてが生徒一人ひとりに繋がっています。教育を「市場」として捉えるのではなく、学ぶ人に真に貢献したい、という思いがある方は、顧客起点で考える文化の河合塾ではやりがいを持って働けると思います!
転職者も多く、前職の経験が活かせる場面が多いですが、何より、互いに認め合う文化が根付いています。一緒に頑張りましょう!
河合塾で働くことの魅力は?
これは大学に連携を持ち掛けて実現した「学部の学びを知る」イベントの様子です。多くの中高校生や保護者からの感謝の言葉だけでなく、たくさんの小学生も参加してくれ、楽しかったという言葉もたくさん貰いました。予備校が大学と連携なんて、想像もできないかもしれませんが、顧客起点で考える文化があるからこそ可能なのだと思います。このように、生徒のために新しい仕掛けを作ることができ、教育に貢献できる実感が得られるのが河合塾の魅力です。
仕事上のマストアイテム
私のマストアイテムはアナログ腕時計です。ソーラー&電波時計なので1秒も狂わず充電の手間もありません。スマートウォッチも便利なのですが、「時間」の把握が自分にとって一番大事なのでシンプルな腕時計を愛用しています。秒針が青いところもお気に入り。
時間は有限でその時間の中で何をすべきかを常に考えて行動する事を心がけているので、この腕時計は自分にとってマストアイテムです。
リフレッシュ方法
リフレッシュ方法はドライブとキャンプです。
時間が大事だ、というコメントと相反するかも知れませんが、、時間に縛られず、焚火をしたり料理を楽しんだりすることで、心身ともにリフレッシュできます。キャンプの際は時計を外し、自然の中でのんびり過ごす時間を大切にしています。時間を大事にする一方で、時にはその枠を超えて楽しむことも重要だと感じています。