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高校営業 男性(2014年入塾) 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)

高校の先生から信頼される「進学指導のプロ」になる

応募のきっかけは?

母校での教育実習の際、進学・受験情報が十分でない地方在住の受験生の現状を目にしました。豊富な受験情報を持つ河合塾の一員として高等学校の進路指導をサポートしたいと思ったのがきっかけです。

応募先の選定基準は?

多くの人と関わり、多様な仕事を経験できるという点を重視しました。業界は絞らず、営業職を中心に複数の部署や業務内容を経験するチャンスがあり、研修が充実している企業を探しました。

河合塾を選んだ決め手は?

教育業界における地位、圧倒的な情報量、理念にある「一人ひとりの未来に貢献」という文言から、河合塾でなら「進路指導のプロ」になれると確信できたからです。

現在の仕事内容は?

自分の担当地区の高等学校を訪問し、先生方と情報交換をしています。生徒の日々の様子や授業の進捗状況などをお伺いし、最新の受験情報や他校の様子など、先生方の役に立つ情報を提供できるように心がけています。
また、主な商品としては河合塾の模試を案内し、その募集から受付、さらに会場の設定や実施後のデータ分析まで、一連の業務に携わっています。
また、意外なところでは模試での合格可能性判定の基準となるボーダーラインを設定する業務も営業部の仕事です。ボーダー設定時には成績分布だけではなく、志願者数や近年の入試動向などさまざまな要素を考慮してボーダーラインを設定しています。

入塾して意外だったことは?

学生と社会人のギャップという意味になってしまうかもしれませんが、半年や1年、さらには2年後3年後のことまで見通して仕事をしなければならないということです。配属初日に、なにも分からないまま今年1年分の予定を手帳に書き込んだときには、やり切れるか不安で倒れそうになりました。

仕事でやりがいを感じられる時は?

先生からの依頼に応えることができ、「ありがとう」のお言葉をいただいた時や、ボーダーラインの設定など、全国の受験生に影響を与える仕事をしていると実感できる時です。責任は重いですが、やりがいを感じています。

いままで一番苦労したことは?

塾生(浪人生)の様子を報告するため、名古屋市内の3校舎の職員と合同で高校に訪問する報告会がありました。ある高校での報告会の前日に、先生から都合が合わないので会を中止にしてほしいとのご連絡がありましたが、早急に各校舎の担当者に連絡相談をした上で、高校に時間変更を提示したことで、なんとか実施をさせていただくことができました。定期的な予定確認と、報告連絡相談の重要性をあらためて実感しました。

河合塾で働くことの魅力は?

やっている仕事の一つ一つが、生徒のため、先生のため、保護者のためだと実感できることです。人生の分岐点である大学受験のサポートができるということは、やりがいを感じると同時に、求められるものは大きく、その責任も強く感じます。

入社後半年で「成長した」と思うことは?

少しずつですが、先生方と円滑にコミュニケーションが取れるようになってきました。それぞれの先生方の特徴をつかむこと、また常にアンテナをはり、さまざまな話題に対応できるようになることを継続して心がけていきたいです。
また、先生方からの依頼が増えてきたことも、信頼していただけるようになってきた証だと思っています。

将来の目標は?

「進路指導のプロ」として、先生方から最も頼りにされる相談相手となれるように信頼を勝ち取っていきたいです。また、進路講演会などを通じ、有益な進学情報を生徒や保護者の方にも直接届けられるようになりたいです。

河合塾に就職を考えている人にメッセージは?

就職活動は、これまでの自分を見つめなおすことにおいても、将来の自分を考えることにおいても重要な機会です。たくさん悩んで自分にとってベストな選択をしてください。悩んで悩んで悩みぬいた結果が、河合塾への就職になれば嬉しく思います。