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校舎運営 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)

チームの一員として貢献していると実感

応募のきっかけは?

学生時代に塾講師のアルバイトをしていて、受験勉強を通じて成長していく子どもたちの姿を見て教育業界に興味を持ちました。
また、私自身がかつて河合塾の大学受験科に通い、第一志望の大学に合格したこともきっかけの一つです。

応募先の選定基準は?

やりがいを感じられて社会に貢献できる仕事に就きたいという信念を軸に就職活動をしていました。 教育業界では予備校以外にも、中学受験塾や通信教育系の企業を、教育業界以外では不動産やメーカーを受験しました。

河合塾を選んだ決め手は?

入塾の決め手は、河合塾ならば、大学受験だけにとらわれずに、広く日本の教育問題に関わることができると思ったからです。河合塾は、大学受験事業を中心に長年、日本最大の民間教育機関として教育に携わってきました。その間、蓄積された入試データや、教科指導法、問題作成ノウハウなどは、他のいかなる教育機関にも劣ることはありません。この河合塾にしかない情報を、日本の教育問題の一つである学力低下の改善に活用できると感じたことが決め手でした。

現在の仕事内容は?

大学受験科の早慶理工クラスを担当しています。毎週のチュートリアル(ホームルーム)では、入試情報の提供や各種行事の案内をしています。チュートリアル以外にも日々学習計画の進捗状況を確認したり、二者面談・三者面談を行っています。チューター業務以外では、授業で実施した添削答案の取りまとめ、および採点者への送付というような授業運営に関わる業務、アルバイトのシフト作成や勤怠管理というような校舎運営に関わる業務、特別授業の実施や講習受講相談、過去に問い合わせがあった方へのフォローといった入塾促進に関わる業務など多岐に渡ります。

入塾して意外だったことは?

河合塾と言えばチューター制度。校舎運営スタッフの仕事の大半はチューター業務になると思っていましたが、それ以外の校舎を円滑に運営していくための業務の方が圧倒的に多かったことは、入塾前に想像していた業務とのギャップでした。

仕事でやりがいを感じられる時は?

学習面で悩みを抱えている生徒の話をしっかりと聞き、適切なアドバイスができれば生徒は前向きな気持ちになります。そのような様子を見ると、生徒のために役に立っているというやりがいを感じます。
また校舎運営は同僚との連携が肝心です。例えば、与えられた役割を果たした結果、イベントが成功した時にはチームの一員として働いているという実感と共に、大きなやりがいを感じられます。

苦労することは?

業務をスケジュール通りこなすことに苦労しています。システム上で発信される業務連絡を読み、業務の進め方を先輩方に聞いても、それだけでは初めて行う業務内容はある程度しかイメージできません。やはり実際にその業務に携わることで業務内容が明確になり、どれくらいの時間がかかるのか分かってきます。やるべき業務をリストアップし、各業務にかかる負担を考慮して優先度をつけて期限内に業務が終わるようにしています。

河合塾で働くことの魅力は?

校舎内では、生徒・保護者・職員・講師・アルバイトというようにいろいろな立場の人たちと接する機会があります。私たち職員は、授業運営に携わる講師、アルバイトと連携して指導にあたり、それが効果的に生徒・保護者に波及することにより生徒の学力向上、そして第一志望校合格につながります。チームとして協力・連携を行い、生徒の将来のためになる仕事ができる、素晴らしい魅力があると考えています。

入社後半年で「成長した」と思うことは?

期限内に業務を終わらせるためのスケジュール管理能力は格段に向上しました。また、マナー研修を受け、応対スキルも未熟ながら学んでいます。しかしながら、何よりも成長したのは学生ではなく社会人としての意識・責任感を持ったことです。
仕事をしている間だけでなく、プライベートでも規則正しい生活を心がけたり、生活費をやりくりしたり、社会人として自分を律する意識を持つようになりました。

将来の目標は?

河合塾がここまで成長した要因や、公教育ではなく民間教育機関だからこその強みを学び、それを高等学校などの教育機関に生かしてもらうコンサルティング業務に携わりたいと考えています。そして社会全体でよりよい教育を作り上げていく取り組みの一翼を担いたいです。

河合塾を検討中の方にメッセージをお願いします。

就職活動は、人生の大事な決断である就職を決めるために行うものです。HPや説明会から得られる情報はその企業のほんの一部でしかありません。また、会社の知名度が高い、規模が大きい、歴史があるなどの社会的評価と、あなた自身がその会社で能力を発揮できるかどうかは全くの別問題です。自分がここなら頑張れると思えるような就職先を時間をかけてじっくり考えてほしいと思います。