教育コンテンツ開発 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)
信頼される教材の品質を守り 学力伸長を支える仕事
応募のきっかけは?
教育に関わりたいという気持ちがあり、その中でも教材開発に携わる仕事がしたいと考えていたので、河合塾にエントリーしました。
教材開発を行っている会社は多々ありますが、中でも河合塾は校舎を運営しているので、教材が使われる現場が見えやすく、生徒や保護者の意見を吸い上げやすいのではないかと思い興味を持ちました。
応募先の選定基準は?
自社で独自の教材開発を行っていることを軸に選びました。通信教育事業の会社や、教科書や能力測定テストを作成している会社を何社か、その他には大学事務職員など教育業界を中心に受験しました。
河合塾を選んだ決め手は?
一つは、学校法人という特性を生かして利益を自塾の事業をより良くすることに集中して用いることができるという点です。利益を株主に還元することなどにとらわれず、生徒の学力伸長を第一に考える事業展開をしていると自分なりに解釈し、入塾後も純粋に生徒のことを思いながら業務にあたれるだろうと思えたことです。
もう一つは、採用の段階で出会った職員の人柄に惹かれたことが決め手でした。現在の配属先の先輩方も、本当に人柄の素敵な方ばかりで、毎日自分らしく業務に専念することができています。
現在の仕事内容は?
テキストや模試の作成のマネジメントをしています。問題を執筆するのは講師ですが、その依頼や下準備、原稿をとりまとめて業者に印刷の依頼、講師の執筆料や会議料の申請をするなど、スケジュール通りに業務が進み、より良い教材を作成するため、日々仕事をしています。
入塾して意外だったことは?
入塾前は、競争が激しい教育業界なので、採用時の職員の人柄が良かったといっても、業務上は厳しい指摘が飛び交うことが多いだろうと思っていました。しかし、実際は業務が各人の創造性や裁量に任せられていることも多く、非常に伸び伸びと仕事ができる職場でした。
自由であると同時に、分からない事は何でも聞ける風通しの良い職場であったことも、良い意味で入塾前と後のギャップでした。
仕事でやりがいを感じられる時は?
自分が作成したテキストが製品となったのを見たときです。また自分の意見や指摘に対して「頼りにしているよ」と講師に言っていただいた時に、特にやりがいを感じます。自分が生徒だったときの気持ちに立ち返って教材を眺めたうえでの指摘ができたり、勉強してきたことを生かせた時には、教材作成に携わっているという実感をより強く感じることができます。
河合塾で働くことの魅力は?
生徒や保護者の方をはじめ、多方面からの信頼を得ている企業であり、それだけ自分の業務にも責任感とやりがいをもって取り組めるということだと思います。また、教材開発だけでなく校舎運営や営業、教育研究など多くの部署があり、仕事内容も異なるので、ジョブローテーションによりさまざまな経験ができることも魅力です。
他部門研修での経験により、普段の業務において注意を払うべきところや、自分の業務が生徒や他部署にどのような影響を及ぼすのかということが分かるようになり、視野が広がったと思います。
入社後半年で「成長した」と思うことは?
まだまだ不十分ではありますが、「自分の言動や行動が、周囲にどのような影響を及ぼし得るのかを意識して業務の進め方を考えることができるようになった」というところです。周りの先輩方の業務の進め方を日々観察したり質問をして、何でもまねることを繰り返していた成果だと思います。
将来の目標は?
生徒や保護者のニーズを見つめて、競合他社と比べても、圧倒的な競争力を得られるような教材やサービスを開発したいです。そのために、小さな業務からきちんとこなし、周りの方々に信頼されるように努力していきたいです。
河合塾を検討中の方にメッセージをお願いします。
就職活動は体力的にも精神的にも負担がかかると思いますが、徹底的に自分と向き合い、将来について考え抜くことが大切だと思います。考え抜いた結果、教育に対する強い思いと、人との関わりを大切にして仕事をしたいという思いを第一に考える方は、ぜひ一緒に働きましょう。お会いできるのを楽しみにしています。