愛知県立津島高等学校 篠田 麗さん 教員・受検者の声 | ケンブリッジ英語検定｜河合塾ケンブリッジ英語検定事務局

中学生の頃、外国の人とコミュニケーションをとったり外国の文化を理解したりするには言語が大切だと気づき、英語も好きになりました。実用英語技能検定も受けて、準1級を取得しました。ケンブリッジ英語検定のことは中学生のときから知っていましたが、受ける機会はありませんでした。河合塾でチューターから受検を薦められ、塾生は年に1回無料で受けられることから、受検しようと思いました。

試験のための勉強はしませんでした。ただ、中学のころからよく英語の映画を英語の字幕つきで観て、わからない単語や熟語はビデオを止めてメモして調べたり、英語の本を読んだりして生きた英語を勉強していました。テストは、リスニングは他の試験がクリアな音声なのに対し、ケンブリッジ英語検定は背後に車が通る音が聞こえるなど、現実の環境の中でのリスニング力が求められると感じました。

志望大学が英語外部試験利用入試を導入しているわけではありませんが、志願書にはケンブリッジ英語検定のスコアを書きました。ケンブリッジ英語検定は、CAE（CEFR C1）やCPE（CEFR C2）を取得していると、英語圏の大学に進学や留学する際の英語力の証明に使えます。そこで大学に進学したら勉強してCAE以上を取得し、留学して外国の大学で卒業研究をしたいと思っています。

2020年8月12日 インタビュー実施