教員向けテストについて ケンブリッジ英語検定|河合塾ケンブリッジ英語検定事務局
英語教育・英語指導に携わる方、指導者を目指す方対象
河合塾ではTKT(Teaching Knowledge Test/英語教授知識認定テスト)を実施しています。TKTは自分の経験に対する公式な評価を得るため、国際的に認知された資格取得を希望する世界中の先生方の要望に応えて開発された世界基準の認定テストです。TESOL(英語を母国語としない人に対する英語教授法を専門的に学ぶ学問分野)の基礎を学びます。
TKT(Teaching Knowledge Test/英語教授知識認定テスト)とは、英語教員に求められる言語・教授法の基礎知識を網羅した、英国ケンブリッジ大学英語検定機構が開発した知識認定テストです。TESOL(英語を母国語としない人に対する英語教授法を専門的に学ぶ学問分野)の基礎を学びます。
<なぜ、いまTKTなのか?>
生徒の英語学力向上のカギとなる教員の指導力の向上に注目が集まっています。日本でもCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)やCan-Doリストなどが英語教育現場に紹介され、国際的な尺度や指標を身近に感じるようになってきました。TKTは、自分の経験に対する公式な評価を得るため、国際的に認知された資格取得を希望する世界中の先生方の要望に応えて開発された世界基準の認定テストです。
<こんな方におすすめ>
・小・中・高・大・成人学習者など、あらゆる教育レベルで指導している英語の教員の方
・経験はあるが、正式なトレーニングを受けたことがない教員の方
・英語教育に関する知識を復習したい教員の方
・経験が少ない教員の方、または全くないが将来教員を目指したい方
<受検対象者>
・英語が母語でない人、および英語ネイティブスピーカー
・CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のB1レベル相当以上
3つのコアモジュールと受検料
※試験時間 80分、設問数 80問
- モジュール
- 内容
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言語教授に関する知識と背景
英語教授に必要な専門用語やコンセプトに関する知識を測る試験。英語学習を支えている様々な要素について出題されます。
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言語教授のための指導案作成
指導案作成に必要な教員の知識およびスキルに重点が置かれた試験。指導案の指針となる評価や教材等について取り扱います。
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授業マネジメント
英語教授をする際に教師として留意すべき授業マネジメントに関する知識を問う試験。英語教師としての役割に関する知識についても出題されます。
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学習者の母語ではない言語を介して教科を教えるための理解を測る試験。CLIL:Content and Language Integrated Learning
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幼児から小学生に英語を教えるのに必要な方法やスキルに関する知識を測る試験。YL:Young Learners
- 受検料(消費税10%込)
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9,020円
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9,020円
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9,020円
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9,020円
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9,020円
- いずれも税込。
お申し込み
- 今年度の試験の予定はありません。
試験結果
郵送でのご確認
英国にて発行された認定証を受検者全員へお送りします。成績は合否ではなく、最も高いBand4から、最も低いBand1の4段階で評価されます。試験後4~6週間後のお届けとなります。英国で採点するため、遅れる場合もあります。
Band4: Very good standard in most of the criteria
Band3: Good standard in most of the criteria
Band2: Satisfactory level in some of the criteria
Band1: Basic standard in some of the criteria
お問い合わせ
河合塾ケンブリッジ英語検定事務局
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よくご確認くださるようお願いいたします。
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