A2 Key/A2 Key for Schools 試験種類・試験概要 | ケンブリッジ英語検定|河合塾ケンブリッジ英語検定事務局
中学校・高校での日頃の学習成果を測ることができる出題
本レベルで目指すのは、日常生活で出会う言葉を理解することです。例えば、「日常生活の中での基本的なフレーズや表現を理解して使うことができる」「自己紹介をしたり、基本的な質問に答えることができる」「自分に関する短い手紙を書くことができる」といったことです。
Reading and Writing ≪60分≫ 配点:全体の50%
内容
- パート
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出題内容
- 1
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6つの短文を理解する
- 2
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3つの短文を読んで特定の情報を探し出し、詳細を読み取る。
- 3
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長文を読んで著者の考えなど、詳細から要旨まで様々な事柄を理解する。
- 4
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選択肢から正しいものを選んで空所を補充する。
- 5
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空所のある文章を読んで空所を補充する単語を書き入れる。
- 6
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与えられた情報に応えるメッセージを書く。
- 7
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与えられた3つのイラストを基に物語を書く。
測定されるスキル(出題意図)
・さまざまな種類の短い文を理解する
・速読し特定の情報を見つけたり、精読し詳細を理解する
・新聞や雑誌の記事にある長めの文を読み、本旨と詳細を理解する。
・文脈内の単語を理解する。語彙にフォーカスされているが、文法知識も少し問われる。
・文法形式(動詞、限定詞、代名詞など)と知識、句、節、文、段落レベルでの構造的関係について理解している。
・実際にコミュニケーションを図る目的で短い文を書くことができる。
・短い物語を書くことができる。
Listening ≪約35分≫ 配点:全体の25%
- MP3形式のファイルをダウンロードできます。
内容
- パート
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出題内容
- 1
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5つの短い文を聞き、特定の情報を探し出して選択肢の中から正しい写真を選ぶ。
- 2
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長めの文を聞き、欠けている情報(単語、数、日時)を書き入れる。
- 3
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長めの文を聞き、特定の情報、話者の感情や意見を聞き取る。
- 4
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5つの短い文を聞き、話者の考えやメッセージを聞き取る。
- 5
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長めの文を聞き、特定の情報を探し出す。
測定されるスキル(出題意図)
・文中の特定の情報を聞いて理解する。
・特定かつ詳細情報を聞いて理解する。
・詳細情報を聞いて理解する。
・中立的な言葉、もしくはあまりフォーマルな言葉を含まないモノローグや対話の要点を理解し、態度、意見、合意について正しく識別できる。内容について、それぞれ本旨、要旨またはトピックを理解する。
Speaking ≪約12分≫ 配点:全体の25%
- Speaking試験の解答例は、公開されておりません。
内容
受検者2名のペアで受ける対面式試験
- パート
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出題内容
- 1
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受検者自身に関する事実情報を伝えて、日常生活・興味・好きなものなどについての面接官の質問に答える。そのあとで、"Tell me something about …"「…について話してください」という長めの質問に答える。
- 2
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意見を比較し、説明し、表現する。あるトピックに関するイラストを使って受検者同士でディスカッションをする(受検者間のやり取り)。その後、同じトピックについて、面接官によるフォローアップのディスカッションを行う(面接官と受検者間のやり取り)。
測定されるスキル(出題意図)
・受検者が自分自身に関する簡単な質問に答える力を評価する。相互コミュニケーション(やり取り)、社交的なことばの活用スキルを確認。
・意見の内容ではなく、適切なことばの使用や、やり取りを行う受検者が用いるストラテジーが評価の対象に。
他の試験の出題内容をみる
- A2 Key、B1 Preliminary、B2 Firstの試験には、成人学習者を対象とするバージョンと中高生対象の「for Schools」バージョンがあります。どちらともレベルの差や試験結果の取扱に差はありませんが、「for Schools」バージョンは中高生の経験および関心に対応しており、中高生の受検者に配慮したより適切な試験内容になっています。河合塾では、A2 Key、B1 Preliminary、B2 Firstの試験実施の際には、「for Schools」バージョンを採用・実施しています。
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